散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

再び、マイクロフォーサーズ

昆虫を撮るなら、やっぱりマイクロフォーサーズのカメラとレンズを用いるほうが良いですね。

というわけで、離れている間にOM SYSTEMになってしまったオリンパスに再び戻ってきましたよ。

 

5年前までは「E-M1 MKII」を使用していました。

今回は、最後のOLYMPUSロゴを冠する「OM-1」を選択し、昆虫相手には「60mmマクロ」がメインになります。

 

ちなみに、機材の入れ替えではなく、素直に追加です(なんとか、防湿庫には収まった次第)。

新しい「90mmマクロ」にも興味がありますが、今は予約待ちなので普通に入手可能になったら考えましょう。

 

マクロレンズによる同じ昆虫撮りシステムでも、圧倒的にコンパクトで軽い。

左:「Z9」+「Z MC 105mm f/2.8 VR S」
右:「OM-1」+「M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro」

 

 

60mmマクロは35mm換算で120mmになり、4/3センサーカメラの1:1倍は1.7cmの被写体でフレームいっぱいに写ります。

小さい昆虫を撮ることが多い私にとっては大きなメリットです。

被写界深度も深く、フルサイズでF16まで絞るとしたら、こちらはF8で同じになってその分だけSSも稼げますしね。

 

↓ちなみに、Z9+Z105mmの時に使用してきたディフューザーは長すぎますね(^^;

ハーフサイズのプリングルズでもう1個作っても良かったのですが・・・

 

 

↓とりあえず、ハクバの既製品を試してみましょうかね。

 

 

とにかく、自然豊かな場所における昆虫探しはライフワークでもありますし、

マイクロフォーサーズならではのメリットを活かした撮影を楽しみたいと思っています(^^)

 

本体の「OM-1」については、追々・・・書くかもしれないし、書かないかもしれないw