散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 157

 

そろそろ昆虫が撮りたくなって・・・幸い、昨日降り積もった雪は解けて路面の凍結は無し。

ならば、思い立ったが吉日ってことで出掛けることにしよう。

 

↓ドライブも楽しみたかったし、ちょいと遠出すべく朝6時半過ぎに家を出て「ぐんま昆虫の森」までやって来た。

季節柄、さすがに訪れる人は少ないね。

 

 

 

「昆虫観察館」に入ると色々な昆虫が見れたり、昆虫好きな方々の写真が展示されていて、テンションが上がる。

 

↓水槽越しに色々撮った中から抜粋。

ファブリースノコギリクワガタ、ギラファノコギリクワガタ、ラコダールツヤクワガタ。

 

 

 

 

↓メダマカレハカマキリ、トガリメニシキカマキリ。

 

 

 

ここからは「昆虫ふれあい温室」へ。

本日は外気温も上昇していたが、温室の中は上着を着ていると汗ばむ感じの熱帯である。

 

↓まずは、ツマベニチョウ

 

 

 

オオゴマダラは沢山飛んでいて撮り放題。

 

 

 

 

 

↓前翅の表が綺麗な青紫色に輝くツマムラサキマダラ

飛んでいる時が一番鮮やかに見えるけど、下手っぴいなので失敗写真を量産するのはいつものことw

 

 

 

 

 

キタキチョウとカバタテハ。

 

 

 

↓アサギマダラの姿あり。

海を越えて1,000㎞以上(2,500㎞なんて記録も)移動することで知られているが、凄い飛翔能力だよね。

 

 

↓このチョウについては「鬼滅の刃」で有名になったかもね。

ちなみに、名前の由来になっている浅葱色(あさぎいろ)とは、葱藍で染めた薄い藍色のこと。

 

 

 

 

↓アゲハ系ではシロオビアゲハが1頭だけ見つかった。

 

 

 

↓この水色が良いんだよねぇ~ってことで、リュウキュウアサギマダラ

美しいチョウで好きなんだわさ。

 

 

 

 

↓タテハモドキとイシガケチョウ。

 

 

 

↓最後にアサギマダラをもう一枚。

秋になったらフジバカマが咲く飛来地に撮りに行こう。

 

 

本日もZ105mmマクロで撮影したが、やっぱり昆虫たちを撮るのは楽しいわ。

帰路も順調に流れて、13時半過ぎの帰宅でおしまい。