もしかしたら、年が明けてフィールドの状況が良い方向に変わってきたかもしれない。
そんな期待を持たせる撮り日であった。
到着時の河原の気温は氷点下6℃。
冷え込んでいたけど、この正月3が日はいずれも気持ち良く晴れてくれたわ。
肝心のカワセミに関しては、今日も本流対岸で姿を見かけるものの、なかなか至近に飛んで来ない。
というか、この縄張りを放棄したのか?
ならば、昨日来てくれた別個体に期待するしかない。
↓カワセミが飛来するまでは、ヒヨドリが対岸正面のセンダンの実を啄んでいたり、
ミサゴが飛んでいたり、セグロセキレイが川で小魚を捕りまくっていたり・・・。
↓8時37分、ウ○チ枝にカワセミ飛来。
別個体のビビリモドキである(パフォーマーなのでビビリじゃないと断定しておくw)。
↓8時40分、1番枝にキタ------ッ!!
第1ラウンドの開始である。
↓川の真ん中に向かってドボン!!
↓続けて、川へダイブ!!
↓続けざまに3匹目をゲット。
流れの無いところでは薄氷が張っていたため、川の真ん中辺りのほうが獲りやすかったのだろうか。
カメラマン泣かせの一発持ち逃げじゃなく、3匹しっかり食べてから上流へ飛び去った。
ありがたや。
↓相変わらず、セグロセキレイはお魚狙い。
対岸ではモズ子。
↓9時36分、上流から別個体が現れて第2ラウンド。
そして、今回も連続ダイブで楽しませてくれた。
↓いきなり、川の真ん中へ(レンズを振り過ぎて着水ポイントを行き過ぎ、離水撮れず)。
↓1番枝はちょっと陰ってしまったけど・・・。
ていうか、離水でまたデフォーカスをやらかしてしまったw
↓気を取り直して・・・って、今度はカワセミのほうが3回連続で採餌に失敗。
↓本日最後のダイブ。
このラウンドは7回飛び込んで4回お魚をゲットしていたわ(良く食べる子でエライ^^)。
上流へ飛び去るカワセミを見送った後は、皆さん満面の笑み。
9時50分撤収でおしまい。
正月だけのサービスに終わらず、明日以降もこの好調が続きますように(私は仕事始めになるけど)。