散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

カワセミに魅せられて 342

 

もしかしたら、年が明けてフィールドの状況が良い方向に変わってきたかもしれない。

そんな期待を持たせる撮り日であった。

 

到着時の河原の気温は氷点下6℃。

冷え込んでいたけど、この正月3が日はいずれも気持ち良く晴れてくれたわ。

 

肝心のカワセミに関しては、今日も本流対岸で姿を見かけるものの、なかなか至近に飛んで来ない。

というか、この縄張りを放棄したのか?

ならば、昨日来てくれた別個体に期待するしかない。

 

カワセミが飛来するまでは、ヒヨドリが対岸正面のセンダンの実を啄んでいたり、

ミサゴが飛んでいたり、セグロセキレイが川で小魚を捕りまくっていたり・・・。

 

 

 

 

↓8時37分、ウ○チ枝にカワセミ飛来。

別個体のビビリモドキである(パフォーマーなのでビビリじゃないと断定しておくw)。

 

 

↓8時40分、1番枝にキタ------ッ!!

第1ラウンドの開始である。

 

 

↓川の真ん中に向かってドボン!!

 

 

 

 

 

↓続けて、川へダイブ!!

 

 

 

 

 

↓続けざまに3匹目をゲット。

流れの無いところでは薄氷が張っていたため、川の真ん中辺りのほうが獲りやすかったのだろうか。

 

 

 

 

 

カメラマン泣かせの一発持ち逃げじゃなく、3匹しっかり食べてから上流へ飛び去った。

ありがたや。

 

↓相変わらず、セグロセキレイはお魚狙い。

対岸ではモズ子。

 

 

 

↓9時36分、上流から別個体が現れて第2ラウンド。

そして、今回も連続ダイブで楽しませてくれた。

 

 

↓いきなり、川の真ん中へ(レンズを振り過ぎて着水ポイントを行き過ぎ、離水撮れず)。

 

 

 

↓1番枝はちょっと陰ってしまったけど・・・。

ていうか、離水でまたデフォーカスをやらかしてしまったw

 

 

 

↓気を取り直して・・・って、今度はカワセミのほうが3回連続で採餌に失敗。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓本日最後のダイブ。

このラウンドは7回飛び込んで4回お魚をゲットしていたわ(良く食べる子でエライ^^)。

 

 

 

 

 

 

上流へ飛び去るカワセミを見送った後は、皆さん満面の笑み。

9時50分撤収でおしまい。

 

正月だけのサービスに終わらず、明日以降もこの好調が続きますように(私は仕事始めになるけど)。