散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

本命リベンジ

 

ウスバシロチョウのリベンジである。

2週間前に訪れた時は全く留まらなくて撮影出来なかったが、今回は吸蜜してくれてありがたや。

 

↓ちなみに、早朝はカワセミ撮りに出掛けていたんだけど、まさかのダイブは1回だけ。

「内容が無いよう」なので、この記事に混ぜておくw

 

 

 

そんなわけで、10時前まで粘ったものの成果が無くてこちらに転戦した次第。

 

↓11時に到着した後は、すぐに本命であるウスバシロチョウの撮影チャンスあり。

この瞬間から、カワセミがダメだったことはもうすっかり忘れていたわw

 

 

 

 

ここで使用した機材はZ9+Z100-400mm。

Z9に関しては、Ver2.00のファームウェアによって「Z9s」にモデルチェンジしたかと思うくらいに色々と改善された。

そういう意味では、カワセミで色々試したかったんだけどねぇ・・・w

 

↓時間を遡るプリキャプチャ機能を使えば確実に撮れると思うけど、自分の反射神経でもなんとか。

ヒメアカハネムシとヤツボシハムシ。

 

 

 

↓さて、この時期にもう1種撮っておきたかったホソオチョウも見つかった。

被写体になってくれたのはメスである。

 

 

 

 

ウスバシロチョウとホソオチョウが撮れて満足な気分であったが、

せっかく来たので、もう少し歩き回って昆虫を探してみる。

 

クロウリハムシとアカサシガメ。

 

 

 

コアオハナムグリも出現するようになったか。

 

 

↓キハラゴマダラヒトリ、マガリケムシヒキ、スイセンハナアブ

 

 

 

 

↓一瞬だけ姿を見せてくれたトラフシジミ

 

 

↓何度も姿を見せてくれたキタキチョウ

 

 

 

↓ダイミョウキマダラハナバチとキボシアシナガバチ

 

 

 

↓何か飛んで来たと思ったら、半透明の翅を持つイチモンジカメノコハムシだった。

 

 

 

↓ヒメウラナミジャノメは今季初見。

 

 

シオカラトンボとアサヒナカワトンボ。

 

 

 

↓クロツヤヒラタゴミムシかな?

 

 

ベニシジミの追っかけっこ。

 

 

↓黄色いナナホシテントウ

羽化直後の翅は無地の黄色で、少しするとこのように星の模様が出てきて、それから赤くなる。

 

 

↓車を停めていた場所に戻る途中、再びウスバシロチョウが吸蜜していたので・・・。

 

 

 

 

リベンジ成功ってことでおしまい。

25度を超える気温の中、2時間も滞在して楽しんでしまった。