散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

カワセミに魅せられて 317

 

濃い灰色の雲に覆われて、暗い、暗過ぎる・・・。

到着時の適切なSSは1/250秒くらいで、こんなんじゃカワセミが来てくれてもダイブは撮れないよ。

 

な~んて言っていたら、そもそもカワセミが飛んで来ない。

マジっすか。

 

↓とりあえず、7時40分頃に一度だけ上流側のブロックに姿を見せ、エビだけ取ってさようなら。

この後も無駄に時間だけが流れていく。

 

 

通過もなく、気が付けば遠くの河口のヤナギでダイブする姿を見せつけられて諦め気分になる。

そして、撤収される皆さんを見送り、9時までは粘ってみようと残ったOさんと2人で慰め合いながら飛来を待つw

 

↓タイムリミットが近づいて来た8時50分、蛇籠前のU字にパーチ。

しかし、気もそぞろでどこ見てんねん!!

 

 

↓落ち着かない様子でやきもきしたが、こっちに飛んで来て赤石に留まってくれた。

時刻は8時59分、願いが通じてありがたや。

 

 

 

 

 

↓相変わらず曇り空で暗い条件だったが、SSはなんとか1/1600~2000秒まで上げて撮影。

 

 

 

 

 

 

↓とにかく、連続ダイブに感謝!!

 

 

 

 

 

↓珍しく?この時は2段離水。

 

 

 

↓ダイブは続く。

つまり、採餌の失敗も多い。

 

 

 

 

 

 

↓本日、最後のシーンってことで、10回目のダイブである。

まさかにこんなに飛び込んでくれるとは・・・。

 

 

 

 

 

「残り物(残り者)には福がある」ということで、諦めの悪さが功を奏した結果となった。

9時25分撤収でおしまい。