散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

カワセミに魅せられて 305

 

昨日の幼鳥ショーは凄かった。

あんなのが連日続いたら画像処理で疲れ果ててしまうが、心のどこかで期待して今日も参戦なり。

 

早朝5時に到着。

予報通り、雲が多めで太陽の輝きを遮っていた。

 

↓昨日同様、最初に姿を見せたのは嘴欠け君だった。

ってことで、5時49分に第1ラウンドでダイブは1回だけ。

 

 

 

 

↓第2ランドも嘴欠け君。

6時に飛んで来て予想外の所へのダイブ1回だけ。

 

 

 

 

ササゴイ

ゲットしたのは色付きじゃないやつ。

 

 

↓6時30分に爪欠け君が飛来して、飛び込む前に幼鳥も下流からやって来た。

第3ラウンドが始まったが、このタイミングで一気に晴れて陽射しが強くなってきたわ。

 

 

↓そして、どっちがダイブするかわからない状況でお互い魚をゲットしていた。

高まるダブルダイブへの緊張感w

 

 

 

 

 

 

 

 

↓親が何度か幼鳥にちょっかいを掛けていたが、深追いはせず。

幼鳥もその度に留まり枝を変えただけで逃げ出さない。

 

 

 

↓で、ダイブを継続。

 

 

 

 

↓幼鳥は採餌成功率が高まり、飛び出す前の羽をパタパタする動作もしなくなった。

一晩でがらりと様子が変わったわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓幼鳥が飛び去った後、爪欠け君が3回連続でダイブ。

結局、このラウンドのダイブは幼鳥6回、爪欠け君6回だった。

 

 

 

 

 

↓7時3分の第4ラウンドは爪欠け君でダイブは9回。

失敗も9回・・・つまり、働き損で飛び去った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓第5ラウンドは7時17分。

爪欠け君により、ダイブは2回。

 

 

 

 

 

 

↓これは水浴びということにしておく。

 

 

↓7時40分の第6ラウンドも爪欠け君でダイブは4回。

まだまだ、幼鳥にはこの場所を譲らないのか。

 

 

 

 

 

 

↓爪欠け君が飛び去ったのを見ていたのか、入れ替わりで幼鳥登場。

画像チェックのヒマも無く、7時46分に第7ラウンドが始まって4回のダイブあり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓この後はカワセミの飛来が無く、気が付けば1時間10分が経過・・・。

 

 

てなわけで、9時になったところで撤収することにした。

さすがに昨日と比べると撮影枚数は少なかったが、撮れ高としては充分であった。

 

機材を片付けてクルマのエンジンを掛ける前は転戦するかどうか迷っていたが、結局は・・・w