散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

カワセミに魅せられて 298

 

今日のトピックは何と言っても今季初の幼鳥登場である。

物怖じすることなく至近までやって来てくれたし、予想外の展開に感謝なり。

 

朝起きたら、午前中は曇り予報のはずだったのに雨がぱらついているやん。

予定が狂ったため、急遽カワセミ撮りに変更することにした。

結果的には幼鳥飛来に立ち会うことが出来たので、良かった訳だけど。

 

連日のフィーバーは今日も続き、おかげで撮影枚数は初めて5千枚を超えることに(^^;

撮り過ぎ警報には気を付けていたのにねぇ・・・。

まぁ、せっかく大容量のメディアをセットしているので、有効に使わねば勿体ないということでw

 

ちなみに、合計16ラウンドで84回ほどのダイブがあったわ。

なので、第1~6ラウンド(計13回ダイブ、白爪君は1度だけ飛来)は割愛しておく。

 

↓6時44分、通過したカワセミが河口のヤナギ島に留まり、何気なくレンズを覗いたら、ありゃま幼鳥だった。

とうとう、今季お初で出てくれたか。

 

 

↓同時に1番枝に爪欠け君が飛来し、第7ラウンドは2回ダイブ。

 

 

で、採餌に成功した時に0番枝に持って行き・・・あ、幼鳥がこちらに移動してきたのね。

 

 

↓そして、給餌・・・あれれ、幼鳥はお魚を受け取らない。

それとも、親がエサとして認識させるために敢えて渡さないようにしているのか?

 

 

 

↓親が咥えたまま飛び去ると、幼鳥はすぐに追い掛けて行った。

 

 

↓7時10分の第8ラウンドはダイブ1回で、糞射画像だけ。

 

 

↓土手越えで爪欠け君が飛んで来た・・・と思ったら、そのすぐ後ろに幼鳥も追い掛けきた。

そのまま枝下の石に留まり、びっくりな展開に高まる気分w

 

 

 

↓というわけで、7時19分に第9ラウンド。

ゲットしたので給餌を期待したが、小さかったせいか自分で喰ってしまった。

 

 

 

 

↓お魚をもらえなかった幼鳥はウ○チ枝へ移動し、爪欠け君はダイブを継続。

このラウンドでは5回のダイブあり。

 

 

 

 

 

 

↓この時には既に幼鳥の姿は無し。

渡すために飛び去ったが、さっきの子に渡すのか未だ巣に居るかもしれない他の子に渡すのか?

 

 

↓7時44分に第10ラウンドでダイブは4回。

天気予報が良い方に外れて、めちゃくちゃ晴れてきた。

 

 

 

 

 

↓渡したくてあちらこちら(一旦土手越えしたのに、咥えたまま戻ってきたり)を飛び回っていたわ。

 

 

↓7時51分に第11ラウンドがあったが、時々あるキレた状態になってしまったw

まずは、15回連続失敗したりなんかして。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓16回目のダイブでようやくお魚をゲットして、結局このラウンドでは20回も飛び込んでいた。

 

 

 

 

↓7時59分に第12ラウンド。

ダイブは7回。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓8時40分に第13ラウンド。

ダイブは4回だったが、最後に川の中で種類不明の小魚をゲットして飛び去った。

 

 

 

 

↓8時52分に飛んで来て、第14ラウンドはいきなり小さなエビを川で捕獲。

で、この時、幼鳥はCM席前の三角ブロックで様子を伺っていた。

 

 

 

↓そして、2番枝にキター―ーーーッ!!

またもや高まる気分w

 

 

↓で、肝心な時に何故に失敗するのか、爪欠け君。

 

 

 

↓不安そうな幼鳥。

 

 

↓よし、今度は採餌に成功!!

って、デカ過ぎるやん。

 

 

 

 

 

 

 

↓「ちょっと待って、アレ喰わされるの?無理かも?」

幼鳥は飛び去ってしまった。

 

 

↓爪欠け君、我が子が居なくなって茫然。

果たして、この後は無事に渡せたのか?(このラウンドのダイブは4回だった)

 

 

↓9時13分に第15ラウンドがあって10回飛び込んだが、

水をはじかなくなっていたのか、羽毛がビチャビチャになっていた。

 

 

 

 

 

 

 

↓9時25分に第16ラウンドがあり、ダイブは14回。

結果的にこのラウンドが最後になったが、なんだかんだで本日も大サービス状態だった。

 

 

↓美味しそうなエビをゲット。

 

 

 

↓珍しく、1番枝からお立ち台に直接ヒラリ。

珍しいと言えば、いつもならここから飛び出すのに、本日初めて留まり、そして本日ラストとなるダイブであった。

 

 

 

 

↓その後も河口付近で親子の姿があり、何か教えているようだったり。

 

 

↓一緒に0番枝に飛来したり。

とにかく、今後にも期待である。

 

 

大爆発に加えて今季初となる幼鳥飛来に巡り合い、素敵な撮り日になってくれた。

ってことで、気分良くて撤収して撮影タイムはおしまい。