散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 109

 

6月4日は「む(6)し(4)の日」ということで、カワセミ撮りの帰りに寄り道である。

って、その時点で撮り過ぎていたので、本来なら更に昆虫を撮っている場合じゃなかったけどw

 

クルマを停めたのは家の近くでいつもの雑木林がある所。

何かしら撮れるからね。

 

↓そんな木々が生い茂る中を探索していると、エゴツルクビオトシブミが見つかった。

奇妙な造形に対してじっくり撮りたかったが、風が強く、葉っぱの揺れが止まる瞬間が無くてピント合わせにひと苦労。

 

 


↓これまた奇妙な感じと言えるブドウハマチョッキリも見っけ。

その名の通り、ブドウやエビヅルなどブドウ科の植物を食草としている。

 

 

 

↓派手なやつが下草に留まっていた。

ヨツボシホソバのメス(ちなみに、オスの翅は灰白色)である。

 

 

↓同じ下草には保護色のヤブキリも居た。

 

 

↓クロツヤクシコメツキとクロハナボタル。

 

 

 

↓前回と全く同じ場所でアカガネサルハムシを見つけることが出来た。

この昆虫もブドウやエビヅルを食草としており、お気に入りの場所なんだろう。

 

 

 

↓やっぱり、美しい。

 

 

 

おしまい。