散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 102

 

今日も昆虫探しでタマムシの仲間に出会った。

それだけで、なんとなく得した気分になるから不思議である。

 

Z105mmマクロを持参して、現地に到着したのは朝9時15分。

朝の早い時間帯は曇っていたが、この頃にはすっかり青空が広がっていたわ。

 

↓クズノチビタマムシ

その名の通り、チビタマムシ属。体長3~4mmのとても小さなタマムシである。

 

 

 

とりあえず、クズノチビタマムシとしたけど、

そっくりさんにソンダーズチビタマムシというやつが居て、果たしてこの個体はどちらが正解なのか?

 

以降の画像は、今回撮影した中から適当に選んで掲載しておく。

 

↓コフキゾウムシ。

遭遇率は高いけど、ついついレンズを向けてしまう。

 

 

 

ベニシジミ

 

 

↓シロスジヒメバチとオオツマグロハバチ。

 

 

 

↓ツチカメムシとホシハラビロヘリカメムシ

 

 

 

クサギカメムシとアカサシガメ。

 

 

 

↓ビロウドコガネとヒメマルカツオブシムシ(この幼虫は衣類の虫食いをする厄介なヤツ)。

 

 

 

↓ヒゲナガハナノミと手前に写っているのがセスジケブカサルハムシ。

 

 

 

↓オバホタル。

幼虫は発光するらしいけど、成虫は昼間に活動して発光しない。

 

 

↓アカハバビロオオキノコムシとウスイロクビボソジョウカイ(かな?)

 

 

 

↓前脚が逞しいヒゲナガカメムシとセダカマルカスミカメ。

 

 

 

ツマグロヒョウモン

 

 

↓今季初見のヒメトラハナムグリ

 

 

 

↓ハルジオンに留まったので撮ろうとしたら、すぐさまニッポンヒゲナガハナバチが飛んで来て、

「ちょっと、そこ私が狙ってたんだからね」てな感じで、無理矢理持ち上げてどかそうとしていたw

 

 

 

 

さすがに重かったようで・・・。

結局、諦めて飛んで行ったわ。

 

そんなこんなで、昆虫と戯れた撮影タイムはおしまい。