この土曜日も雨となって自転車乗れないし、野鳥や昆虫撮りという気分でもないし、たまにはドライブしてみるか。
ってことで、秩父方面に向かって久しぶりに「贄川宿(かかしの里)」を訪れてみた次第。
R299を辿って「正丸トンネル」を通過したらワイパーは仕事を終えた。
気温は18~20度程度で過ごしやすい。
↓そして、「贄川宿」に入る前に橋の上から一枚。
↓過去記事には何度か登場している場所だが、遡ったら2年毎(たまたまだけど)に訪れているわ。
その度に新しいかかしに出会えたり、以前からその場で佇んでいるかかしに再会出来たり。
↓秩父往還である昔の街道沿いにかかしたちは現れる。
此処はいつも静かだし、今日なんかは雨上がりの雰囲気が良い。
↓何気ない日常の風景があるんだよねぇ。
↓集落を歩きながら思うがままに写真を撮らせてもらっていると、住民から「こんにちは」と挨拶された。
それも一度だけでなく、普通の事として。
↓住民たちの想いがかかし作りに込めれられて、まるで命が宿っているかのよう。
とても優しい気持ちになれる。
↓しっとり感のある中で山々には雲が掛かり、雨や曇りも悪くない。
まぁ、晴れたら晴れたで良かったと思うんだろうけどw
↓時間を忘れて楽しませてもらった。
あ、何体あるか数えようと思っていたのにそれも忘れていたわ。
そんなこんなで、有意義な時間であった♪
次回はまた2年後?になるかもしれないが、山が色付いた紅葉の時期なんかも素敵だ。
↓「贄川宿」を後にして帰る途中、少し寄り道することにして「秩父神社」エリアをぶらぶら散策。
観光客は徐々に戻ってきているのだろうか。
↓そうこうしているうちにお昼時になったので、これまた久しぶりの「パリー食堂」へ。
国の登録文化財指定であり、昭和2年の建築としては凝った造形で当時はモダンなお店だったのだろう。
↓さて、今日は最初の気分を尊重してメニューの中から「オムライス(800円)」を選んでみた。
コップにスプーンが入れられて出てくるのって懐かしい。
オムライスは王道って感じの味わいで、皿にはフルーツが満載というのが嬉しいじゃないか(^^)
レトロな店内は健在で、美味しく頂きごちそうさま。
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●パリー食堂
埼玉県秩父市番場町19-8 Tel 0494-22-0422
11:30〜20:00 不定休
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以前は自走で当たり前のように秩父まで漕いで来たけど、またそんな日が来るだろうかw
まぁ、それはそれとしてドライブも良いもんだ。
帰路も同じくR299を辿っておしまい。