散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

カワセミに魅せられて 453

 

テレワーク前のちょい撮りで出向いてみたら、ボウズの予想に反して幼鳥が現れて爆発ショータイム!!

色々な場所から飛び込んでくれたし、ありがたやありがたや。

 

曇りがちの空の下、早朝5時10分に到着すると既に3名到着されていた。

最終的には私を含めて6名が本日の撮影を楽しむことが出来たわ。

 

↓5時39分、上流から幼鳥が飛んで来た。

まずは、エビを狙ったダイブからスタートである。

 

 

 

 

 

この後は、スイッチが入って幼鳥らしく連続ダイブのはじまりはじまり~。

 

↓幼鳥は魚に翻弄されてなかなか獲れない。

私はその幼鳥に翻弄されてなかなか撮れない。

ダイブ数が多くなったおかげで、ミスショットをカバー出来たのは幸いだったw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓やっとこさ、魚をゲット。

 

 

 

 

 

↓しかし、落としてしまう。

 

 

↓振り返ると同時にすぐさま飛び込んで、また獲った(離水はピンボケで撮れず)。

 

 

 

↓ショータイムはまだまだ続く。

曇天のため、ISOを気にしてSSはそんなに上げれなかったが、とにかく至近で連続ダイブする状況に感謝。

 

 

 

 

 

 

↓久々に赤石からのダイブ。

此処に留まることすら珍しくなったので、新鮮な感じがする。

 

 

 

 

↓今度は1番枝から。

両枝および両石から飛び込んでくれて、コンプリート。

 

 

 

↓なんだかんだで、この幼鳥は45分以上も滞在してダイブは25回!

最後は暫くのんびりしてから上流へ飛んで行った。

 

 

↓コオニヤンマ。

ちなみに、コオニヤンマはサナエトンボ科に属し、オニヤンマはオニヤンマ科ということで仲間関係は無い。

 

 

↓合流地点にて。

 

 

↓7時4分、下流から幼鳥が飛んで来た。

さっきとは別個体のようだ。

 

 

↓この幼鳥のダイブは凄まじく速くて、且つ、2段離水の時もあってピント抜けまくり。

まともに撮れんw

 

 

 

 

 

 

↓魚ゲット。

 

 

 

 

↓石に移動してゴックン。

 

 

↓5回目のダイブでも魚ゲット。

しかし、着水まで全然追尾出来なかったし、その後は2段離水でピントが抜けてしまった。

ホント、予測不能な幼鳥を相手にするのは難しい(予測可能でも撮れないことが多いのに・・・w)。

 

 

 

↓咥えたまま、本流へ飛び去ってさようなら。

 

 

その後は飛来せず、タイムリミットになったところで撤収しておしまい。

 

いやはや、予想外に楽しめたわ。

おかげで、撮影枚数は2,500枚オーバーになったけど・・・w