散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

カワセミに魅せられて 454

 

ツール・ド・フランスの山岳ステージを見終わったのが夜中の1時過ぎで、ベッドに入ったのが2時半頃。

どうせこの日曜日は雨だと思って、のんびりとした朝を迎えるつもりだったからね。

 

しかし、いつも4時に起きているせいか、その時間に一旦目覚めてしまうw

で、なんとなく天気予報を確認すると、思ったより降水量は少なそう。

そして、雨の降り出しも少し遅くなったようだ。

 

というわけで、1時間ちょっとしか寝ていないけど、そのまま起きて6時過ぎに現地到着なりw

 

↓6時43分、2番子と思われる幼鳥が飛来して第1ラウンド。

ダイブは2回。

 

 

 

 

 

ササゴイが登場して、色付きオイカワを突き刺してゲット。

 

 

 

↓7時13分、1番子と思われる別個体の幼鳥が飛来。

嘴はウロコだらけで、それを見せ付けにやって来ただけで何もせずに飛び去った。

 

 

↓7時23分、蛇籠前の草に先程の幼鳥が再び現れた。

そして、ササゴイが狙っている合間に飛び込んで大きな魚をゲットして上流へ。

 

 

 

 

ササゴイ幼鳥が成鳥の近くに姿を見せて、色付きオイカワをゲット。

 

 

 

↓8時19分、2番子の幼鳥が再来して第2ラウンド。

2番枝から赤石へ、そして更に右側に小刻みに移動して・・・。

 

 

 

 

↓ペリット吐出&糞射。

 

 

 

↓この後、右岸側のブロックに移動して、そこから5回飛び込んでエビをゲットしていた。

死角なので、どうしようもない。

 

 

↓至近に戻って来て、此処では6回のダイブあり。

但し、超高速で太刀打ち出来ず。

 

 

↓しかも、離水から枝に戻るのかと思いきや、そのまますぐに水に突っ込んで、ジグザグにそれを繰り返した。

 

 

 

 

↓この時もジグザクに動き回り、追い付けなくて600mmだと画角に収まらないw

 

 

 

 

↓とりあえず、魚をゲット。

飲み込んだ後は5分ほどのんびりしてから上流へさようなら(結局、20分以上も我々の視界に入っていた)。

 

 

 

 

 

↓8時52分、撤収しようと片づけを始めた時に1番子が飛来。

しかし、何か気になるのか川の中の石に移動してから上流へ。

 

 

 

↓もう少しだけ待ってみることにしたら、8時56分に飛んで来て第3ラウンド。

ダイブは3回。

 

 

 

 

 

 

↓予想外の所に飛び込んだり、水際だったりして上手く離水は撮れず。

それでも、帰る直前にサービスしてくれたわけで、気分良く撮影タイムは終了である。

 

 

 

 

 

 

 

9時20分撤収でおしまい。

危惧していた雨は、帰り道で降り出してタイミングが良かったわ。