散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

カワセミに魅せられて 445

 

幼鳥、今季初飛来!!

ようやく河原に姿を見せてくれて、喜々としてシャッターを押しましたとさ(^^)

 

5時過ぎに現地到着して、いつものようにカワセミの飛来を待つ。

ここ最近の状況から、あまり期待していなかったが・・・。

 

↓6時8分、待望の幼鳥が下流から飛んで来た!!

パタパタおぼつかない様子で周囲をひと回りしてから1番枝にパーチしてくれた。

 

 

↓今年の1番子はダメになったかもしれないと話していたところだったので、そんな考えが外れて嬉しい。

すぐに飛び去ってしまったけど、昂ったわ。

 

 

↓ちなみに、この子は尾羽が欠損しているね。

(尾羽の特徴はお仲間が気付いてくださいました)

 

 

↓6時27分、対岸の竹に幼鳥飛来。

帰宅後に確認したら、この子の尾羽は揃っていたので別個体だった。

 

 

↓6時31分、親オスが飛来して第1ラウンド。

ダイブは1回(奥に遠ざかるように飛び込まれて離水はピント合わず)。

 

 

 

 

セグロセキレイの幼鳥。

 

 

↓6時49分、嘴に土を付けたカワセミが瞬パーチ。

 

 

↓7時42分、親オスが飛来。

直後に幼鳥が追い掛けるように飛んで来たが、威嚇。

 

 

 

↓ボケボケ画像w 

親オスは2番枝に、幼鳥は石場に(すぐに飛び去ったが、尾羽の揃った個体だった)。

 

 

 

↓残った親オスによって、第2ラウンドのダイブは2回。

 

 

 

 

 

 

 

セグロセキレイの幼鳥。

 

 

↓7時48分、合流点右岸に幼鳥飛来。

今日は何度もこの辺りに留まっていたわ。

 

 

↓8時37分、幼鳥が1番枝に向かってきて留まりそうだったのに・・・。

 

 

↓対岸の草に行ってしまった。

そして、上流側のブロックに移動したが、尾羽が欠損している個体だった。

 

 

 

↓この時、下流側には別個体の幼鳥も居た。

草被りの画像だが、エビを獲っていたのが分かる。

 

 

ホオジロ

 

 

↓8時49分、親オスが飛んで来て第3ラウンド。

ダイブは2回(高速だったり、二段離水だったりして、まともに撮れず)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓9時11分、メスが竹に飛んで来てすぐさまオスも追い掛けてきた。

しかし、メスは「お魚は?持って来てないの?話にならないわ」てな感じでスルー。

 

 

 

↓9時12分、親オスがプレゼントの魚を求めて2番枝に飛んで来て第4ラウンド。

このタイミングで親メスが幼鳥を追い掛けて上流側に行ったような(記憶は曖昧)。

 

 

 

↓メスはすぐ近くにいるようだったが、必死に呼んでも来ない。

仕方なく持って行ったわ。

 

 

↓煽りを喰ったのが幼鳥(この個体は尾羽が揃っていた)。

給餌で親オスがそっちに行ったもんだから、飛び出してきたわ。

 

 

↓で、下流方面へ。

 

 

↓親メスは1番枝を直前で回避して竹に行ったり、親オスは対岸土手の大木に留まったり。

 

 

 

↓幼鳥は目の前を通過したり。

そんなことがありながら、時間が経過していった。

 

 

↓昆虫撮りの転戦を考えていたけど、今日はそんな寄り道をしている場合じゃない。

なので、河原で撮ったこれだけw

 

 

↓10時撤収と決めていてこのまま終了と思っていたところに、直前の9時56分に親オスが飛来。

というわけで、第5ラウンド(ダイブは1回)。

 

 

 

 

 

↓まさかの給餌運搬。

メスへのご機嫌伺いだろうか?

 

 

さて、帰りましょうかね・・・と最後まで一緒に残っていた方と撤収しようとしたら、

すぐに親オスが土手越えで戻って来た。

 

↓最後の最後、9時57分に第6ラウンドがあった。

そして、意外にもダイブは4回連続で失敗。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓5回目にして採餌成功。

二段離水はやっぱり上手く撮れないわ。

 

 

 

 

 

おしまい。

今日は幼鳥に出会うことが出来て、それだけで価値があったし、これからにも期待してしまう(^^)