散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

カワセミに魅せられて 396

 

河川の整備工事がようやく終了して、40日ぶりのカワセミ撮影。

重機が入って自然環境は変わり、カワセミがこのポイントから姿を消しても仕方なしと考えていたが・・・。

 

とりあえず、本日は6時半過ぎに到着。

で、機材を準備していたら、いきなりメスのカワセミが飛んで来た。

 

↓工事で閉鎖される前に来ていたメスだろうか?

とにかく、再開してすぐにカワセミの撮影が出来るなんて正直思っていなかったので、素直に嬉しい。

 

 

しかし、この時は魚影が見えないのか、上流へ飛び去ってしまった。

 

キセキレイの水浴び。

セキレイの仲間たちはこの後もひっきりなしに飛び回っていた。

 

 

↓7時7分、メスが飛んできて第1ラウンド。

ダイブは2回(だったけど、超高速ダイブでまともに撮れず)。

 

 

 

 

 

 

↓離れた場所まで持って行き、そこでゴックン。

そして、さようなら。

 

 

カワラヒワが本流との合流点近くに飛来。

その少し先にオスのカワセミも近づいてきたが、お魚をゲットしてそのまま本流へ。

 

 

 

 

↓7時59分、メスが再び登場。

到着時からず~っと曇っていて暗い条件だったが、複数ラウンドがあるなんてありがたや。

 

 

 

 

 

 

 

↓このラウンドの3回目のダイブを終えた後、石に留まって背中を向けたまま10分間動かず。

で、油断していたら、いきなり飛び込まれて(こちらは間に合わず)お魚ゲットして持ち逃げなり。

 

 

 

というわけで、第2ラウンドのダイブは4回であった。

 

セグロセキレイは何羽も現れて、あちらこちらで囀っていた。

いつぞやのカワセミのダイブを真似て小魚を獲るようになった個体にまた会いたいわ。

 

 

↓8時45分、メスが飛来して第3ラウンドがあり、ダイブは3回。

急に晴れてきて、太陽光線炸裂状態になった。

 

 

↓但し、水面直前のキャンセルが多くて10回くらいやっていたような。

 

 

 

↓それでも、久しぶりに味わう飛び出しを狙う高揚感。

このメスが以前の個体なら、此処の主としてこれからも期待出来そう。

 

 

 

 

 

 

この後は、10時まで粘ってみたが通過のみで撮影タイムは終了。

自分自身は下手糞に戻って離水の歩留まりは良くなかったけど、有意義な時間を過ごさせてもらった(^^)