散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 110

 

土曜日、カワセミ撮りを早めに切り上げて昆虫撮りタイムに移行。

梅雨入り後は不安定な天候が続いているので、撮れる時に撮っておかねば。

 

ちょうど10時に転戦先に到着。

カワセミの時は曇っていたのに、予報が変わって太陽の存在感を少し感じるようになっていた。

 

↓クズノチビタマムシがお食事中。

3~4mm程度のサイズしかなく、とても小さい(けど、立派にタマムシの仲間)。

 

 

 

↓ジョウカイボンと左後方の跗節が欠損していたナナフシ。

 

 

 

↓この日撮りたいと思っていたシラホシカミキリ見っけ。

食草であるリョウブの木の所に行ったら、留まって待っていてくれた。

 

 

 

 

↓コフキゾウムシ。

マクロレンズだからこそ、線状の上を歩いていく姿を見ることが出来た。

 

 

 

↓ブチミャクヨコバイとオオメナガカメムシ

なかなか個性的だよね。

 

 

 

↓モンキクロカスミカメとホシハラビロヘリカメムシ

 

 

 

↓アカサシガメと肉眼ではまともに見えない大きさ(2~3mm)のメダカナガカメムシ

 

 

 

↓マツムラガリメバチとトゲヒシバッタ。

 

 

 

↓カマキリベイビーとヨコバイを捕食中のアリグモ。

目が合ってしまった。

 

 

 

ナナホシテントウナミテントウ

 

 

 

↓キイロナガツツハムシとブタクサハムシ。

 

 

 

↓チャバネツヤハムシとクロウリハムシ

 

 

 

↓カノコガと未同定のガ。

 

 

 

↓サキグロムシヒキ。

複眼押さえられて痛くないのか?

 

 

↓ビロウドコガネとセマダラコガネ。

 

 

 

↓クワの葉に大きな食痕があったので、誰の仕業かと思ってレンズを近づけたらそいつが下から顔を見せた。

ビックリしたけど、向こうもビックリしたようで慌てて姿を現したわw

 

 

 

キボシカミキリだった。

カミキリムシ好きとしてはありがたい遭遇。

 

 

↓近くにもう1匹。

このサイズのカミキリになってくると、カッコいい。

 

 

↓どアップ。

 

 

おしまい。

撮り終えた後の家路では、ワイパーが意味をなさないほどの土砂降りに会いながら帰宅なり。