散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 183

 

自転車活動を終えてシャワーを浴びた後、気分を変えて近場の林縁に出掛けてみる。

雨降りに向けて空は曇って来たが、風がほとんど無かったので・・・。

 

↓車を停めてドアを開けたら、目の前にアカシジミが飛んで来た。

ゼフィルスたちが出現する時期になったということで、今日辺り出会えるんじゃないかと期待していたのである。

 

 

 

↓そのため、望遠レンズも持参してカメラ2台体制にしていたが、向こうから近寄ってくれてマクロレンズで撮影なり。

ありがたや、新鮮個体で綺麗だったし。

 

 

↓そんなわけで、到着と同時にいきなり目的を果たした次第w

 

 

ウグイスナタマムシ(かな?)とコウゾチビタマムシ(かな?)。

特にチビタマムシのほうは普通の下草に居たので、食草もわからず同定困難。

 

 

 

↓どちらもナミテントウ

斑紋が多いタイプと変形黄色二紋のタイプ。

 

 

 

↓キイロクビナガハムシとトビサルハムシ。

アカガネやドウガネなどのサルハムシも探したが、今日は見つからず。

 

 

 

↓クロハナボタル(ベニボタルの仲間だけど、全身真っ黒)とホソサビキコリ。

 

 

 

クヌギカメムシとクロヒラタヨコバイ。

 

 

 

↓別の場所で、再びアカシジミに遭遇。

 

 

 

↓モンシロチョウ。

 

 

 

↓サトクダマキモドキの初齢幼虫も所々で見掛けるようになって来た。

 

 

↓キマダラミヤマカミキリ。

開けた草地で休んでいる所を見つけてちょっと意外。

 

 

 

↓ブドウハマチョッキリ。

この時期、エビヅルやノブドウが生えている場所で良く見つかる。

 

 

 

↓最後はヒメハラナガツチバチ。

 

 

昆虫タイムはおしまい。

帰宅後、お昼を食べていたら予報通りに空が泣き出したわ。