散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 143(その2)

 

相変わらず手当たり次第で他にも色々撮っていたり・・・ってことで、「その1」からの続き。

テーマを絞って肝心の質を上げれば良いのだが、それが出来るのならとっくにやっている訳でしてw

 

↓ハギで潜伏中のカマキリさん。

以前、野鳥に飛び掛かって捕食するシーンをTVで観たことがあるけど、あれは衝撃的だったな。

まさか、カマキリが野鳥を狩るなんて想像出来なかったし、ハンターとしての威力は計り知れない。

 

 

↓辺りのハギではアオドウガネの姿も沢山あり。

色々な葉を食害する昆虫だけど、なんだか愛嬌を感じるフォルムなんだよねぇ。

 

 

 

 

ヒカゲチョウサトキマダラヒカゲ

 

 

 

↓雑木林の散策路ではコミスジが土からミネラル分を摂取していた。

そして、わざわざ近寄ってきて足元で開翅。

 

 

 

↓イチモンジチョウも地面に降りて同じような行動をやっていた。

但し、こちらは一定の距離を保ち、少しでも近づこうとしたらすぐに距離を取ってその繰り返し。

 

 

 

マメコガネは日本全国に分布しているけど、環境への適応力が高いんだろうな。

アメリカでは農作物を食害するジャパニーズ・ビートルとして恐れられているし。

 

 

 

 

↓色褪せたキタテハ。

 

 

↓マミジロハエトリのオスとメス。

メスはいつもカメラ目線をくれるのに、このオスは決してこっちを向いてくれなかったわ。

 

 

 

↓林縁には雑草のクワクサが生えており、葉っぱを食べるチビタマの姿を確認。

しかし、この草を食草とするチビタマの種類について色々調べてもわからないんだよねぇ。

可能性があるのは、コウゾチビタマムシかなぁ・・・?

 

 


↓飛び立つナナホシテントウ

ピントは外しているけど、とりあえず雰囲気で許してw

 

 

↓草っぱらに咲くニラの花にミドリヒョウモンがやってきた。

毎年、この時期になると姿を現してくれるが、この日も数頭が飛び回っていたわ。

 

 

 

そんなこんなで、昆虫と戯れた時間はおしまい。