散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

曇天の下でちょい撮り

 

GWの初日、正午過ぎから降り出す前にちょっとだけ昆虫撮りの時間を取ってみた。

灰色の空で全体的に暗く、マクロ&ストロボのほうが良いかと思いつつ、望遠ズームを持ち出して近所で撮影なり。

 

↓今日出会ったチョウは2頭だけ。

そのうちの1頭が、ツバメシジミのオスだった。

 

 

 

 

↓定番のナナホシテントウ

ていうか、多過ぎw

 

 


↓他のテントウムシを探したら、ナミテントウの黒地変形二紋型が見つかった。

 

 

↓更にめっちゃ小さくて望遠ズームではピントが厳しいヒメカノコテントウの亀甲型も見つかる。

 

 

↓葉っぱの上で休んでいたシロスジヒゲナガハナバチ。

 

 

↓オスグロハバチ(オスは全身黒く、メスは胸と腹がオレンジ色)とセイヨウミツバチ。

 

 

 

↓今日出会ったもう1頭の蝶はヤマトシジミのオスだった。

いつもなら、それなりにチョウの姿があるのだが、他に全く見なかったのは気候のせいだろうか。

 

 

 

 

↓ナミハナアブ

 

 

 

↓ナミホシヒラタアブ。

 

 

↓ハルジオンの上にコアオハナムグリ

 

 

↓緑色の金属光沢が綺麗なヒラタアオコガネも見つかった。

白くて長い毛と上翅のスジが特徴的な小型のコガネムシである。

 

 

↓ヤブキリの幼虫とツユムシの幼虫。

 

 


↓カシワクチブトゾウムシ。

5mm前後の大きさで望遠ズームだとピントがなかなか合わなかったので、マクロレンズで撮りたかった。

 

 

↓虎のような斑模様が名前の由来になっているトラフコメツキ。

他のコメツキムシは夏まで見られるのに、このトラフコメツキは春だけに限定して現れるのが特徴。

 

 

曇天ではあったが、それなりにシャッターを切れて自己満足。

何でも撮る主義だからね(^^)

 

ってことで、でおしまい。