なんだかんだで、ウスバシロチョウは毎年撮っている。
他の昆虫たちと同様、今年は出現が早くて様子を伺いに行ってみることにした。
10時半頃に現地到着して、機材は100-400mmの望遠ズームなり。
天気が良過ぎると飛び回って全然留まってくれないので、それが懸念だったが・・・。
↓やはりというか、草地ではヒラヒラ舞う姿を眺めるだけでシャッターチャンスが無い。
そんな中で、ラッキーなことに1頭がタンポポで吸蜜を始めてくれたわ。
↓後にも先にもこのワンチャンスだけだったので、ありがたや。
↓その名の通り、この画像だとタンポポの色が透けて薄い翅ということがわかるね。
ミッションクリアとなったので、後は別の昆虫と戯れよう。
↓ニッポンヒゲナガハナバチとセイヨウミツバチ。
ショカッサイと昆虫の組み合わせは結構好きだったりする。
↓白く長い触覚を持つクロハネシロヒゲナガと低空飛行のビロードツリアブ。
地面ではオスメスが絡んでいた。
↓トビサルハムシとクワハムシ。
↓ヤマトシジミのメス。
↓ヨツモンクロツツハムシとカスミカメの仲間。
↓ミヤマセセリとベニシジミ。
↓コフキゾウムシとカシワクチブトゾウムシ。
↓ルリオオキノコムシとニジゴミムシダマシ。
どちらも綺麗。
ミヤマカラスアゲハも見掛けたが、撮れずに残念。
昼飯食べなきゃってことで、撮影タイムは終了。
本命のウスバシロチョウが撮れていたこともあり、満足な気分で帰路を辿ったわ。