散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 167

 

なんだかんだで、ウスバシロチョウは毎年撮っている。

他の昆虫たちと同様、今年は出現が早くて様子を伺いに行ってみることにした。

 

10時半頃に現地到着して、機材は100-400mmの望遠ズームなり。

天気が良過ぎると飛び回って全然留まってくれないので、それが懸念だったが・・・。

 

↓やはりというか、草地ではヒラヒラ舞う姿を眺めるだけでシャッターチャンスが無い。

そんな中で、ラッキーなことに1頭がタンポポで吸蜜を始めてくれたわ。

 

 

↓後にも先にもこのワンチャンスだけだったので、ありがたや。

 

 

 

↓その名の通り、この画像だとタンポポの色が透けて薄い翅ということがわかるね。

ミッションクリアとなったので、後は別の昆虫と戯れよう。

 

 

↓ニッポンヒゲナガハナバチとセイヨウミツバチ。

ショカッサイと昆虫の組み合わせは結構好きだったりする。

 

 

 

↓白く長い触覚を持つクロハネシロヒゲナガと低空飛行のビロードツリアブ。

 

 

 

スジグロシロチョウ

地面ではオスメスが絡んでいた。

 

 

 

↓トビサルハムシとクワハムシ。

 

 

 

ヤマトシジミのメス。

 

 

 

↓アシブトハナアブとナミクロハナアブ(かな?)。

 

 

 

↓ヨツモンクロツツハムシとカスミカメの仲間。

 

 

 

↓ミヤマセセリとベニシジミ

 

 

 

↓コフキゾウムシとカシワクチブトゾウムシ。

 

 

 

↓ルリオオキノコムシとニジゴミムシダマシ

どちらも綺麗。

 

 

 

モンキチョウナミアゲハ

ミヤマカラスアゲハも見掛けたが、撮れずに残念。

 

 

 

昼飯食べなきゃってことで、撮影タイムは終了。

本命のウスバシロチョウが撮れていたこともあり、満足な気分で帰路を辿ったわ。