散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

転戦で試し撮り

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本日も試したいことがあり、カワセミ撮りを切り上げて転戦へ。

せっかくなので、一度撮ってみたい野鳥が出現しているという場所に向かってみたのである。

 

コンビニに立ち寄ってから、転戦先には10時45分頃に到着。

それなりに広い場所を探鳥しながら撮影するため、滞在は2時間くらいと想定して早めにパンを食べておいた。

 

尚、試したいものというのは、

「Z7 II」+「NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S」+「Z TELECONVERTER TC-2.0x」の組み合わせ。

Fマウントの2倍テレコンはあまり良くないけど、Z用は画質の劣化も少なくAFも良さげみたいで興味があったので。

ていうか、Z7 IIを使うのも初めてだったけどw

 

↓まずは、ジョビ子さんやアオジが湿地に居たのでお試し開始。

ただ、同じニコンのカメラとは言え、やはり初物のカメラはすぐに馴染めない(^^;

 

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↓場所を移動したら、ルリビタキ祭りに遭遇。

美麗なオスが狭いエリアをちょこまか飛び回って出ずっぱりだったわ。

 

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↓そして、そこにはクイナも出現。

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↓再び、お祭り。

100-400mmに2倍テレコンだとF9-F11になってしまうが、これくらい写ってくれるのなら私的には充分だ(^^)

 

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シロハラカシラダカも見っけ。

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ルリビタキのメスにも遭遇。

オスの濃い青色と違って、メスは薄い水色のせいかなんだか優しい感じする。

 

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↓逆光のアオジ

 

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↓タシギ?(シギの仲間は全くと言っていいほど知らない)。

 

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↓ジョビ男の姿を確認。

かなり離れた場所だったが、2倍テレコンの恩恵あり。

 

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この直後、20mほど先を飛んでいく野鳥の姿を目にした。

一瞬だったが、撮ってみたかったヤツに違いない。

で、後を追い掛けたら・・・。

 

↓居た、ミヤマホオジロだ。

遠くの枯草に囲まれたような場所だったが、贅沢は言うまい。期待通りに初見達成。

 

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↓撮るなら撮れよと、少しだけ前に出てきてくれた。

ありがと。

 

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目的を果たして、気分良く2時間の滞在で撤収なり。

2倍テレコンに関しては、途中でDXクロップ(最大1,200mm)にも切り替えてみたけど必要に応じて充分使えると判断。