散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

梅雨入りの日曜日

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関東も梅雨入りして週末は傘必須の一日となったが、さすがに二日連続で映画とか観て過ごすのもなんだかなぁ・・・

二度寝しても早く目覚めてしまったこともあるし、ちょいと出掛けるか。

 

せっかくなので、カメラ持参で蝶と戯れることにした(大温室のある施設へ)。

今日の組み合わせはフルサイズ+サンヨンで。

 

↓好きなチョウは何?って聞かれたら(まぁ、誰もそんなこと聞かないけど)、リュウキュウアサギマダラって答える。

この薄い水色の綺麗な翅が素敵なんだよねぇ。

 

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↓日本最大級の翅を持つオオゴマダラは存在感あり。

飛び方もヒラヒラ舞って優雅である。

 

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↓モンシロチョウって、いざ撮ろうと思ったら落ち着きが無くて意外と難しい。

 

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ツマムラサキマダラはその名の通り前翅の先端が鮮やかな紫色に輝く。

ちなみに、鱗粉の構造色から作られる光マジックである。

 

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スジグロカバマダラ

幼虫の頃から毒のある植物を食べて、成虫になっても毒を有している(なので、目立つ色で天敵に警告しているらしい)。

 

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ツマベニチョウのメスが腹部の先端を持ち上げ、独特の臭い(フェロモン)を出してオスを誘惑。

オスはもうメロメロw

 

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↓金魚の巨大水槽があったので一枚。 種類は・・・全然わからん。

 

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↓ハイイロゲンゴロウ

子供の頃は、ゲンゴロウミズカマキリタイコウチタガメなんて当たり前のように居たもんだ。

 

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↓雨宿りのトノサマバッタ

そっくりさんにクルマバッタが居て、更にクルマバッタモドキという奴も居る。

 

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↓密になって蜜を吸いまくる奴ら。

 

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気分転換完了でおしまい。

ちなみに、本日は開園10分前に到着して第一陣で入れたけど、コロナウィルス対策で人数制限をしていたわ。