散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

カワセミに魅せられて 74

blog_pic02761.jpg 今日は曇天予報につき、あんまり良い写真は撮れないと思いながら5時15分頃に現地入り。 で、そのうち予想外の青空が広がり、光の条件が良くなってきたというのに結果が残せずスランプに陥ってしまった(^^; ==== いや、スランプというのはレベルの高い人が使う言葉あって、私の場合は単にメッキが剥がれたというのが正しい。 もしくは初期化。 いずれにせよ、撮れない時は撮れない。 そんな日曜日であった。 ↓5時50分、チーッとひと鳴きしてからBiBi一番枝に飛来したが、あれ?魚咥えているやん。 お腹に入れた後は直下の川に飛び込んでから姿を消した。 blog_pic02762.jpg ↓6時半過ぎ、ベッコにしては嘴の長さが違うような?第三の男? でも、この後、長考してからダイブしたのでその所作から判断するとやはりベッコなのか??? blog_pic02763.jpg blog_pic02764.jpg blog_pic02765.jpg ↓次のダイブはこの状態を5分くらい続け、こちらもずっと狙ったまま待たざるを得なかった。 そして、勝負は一瞬。割りに合わない。 blog_pic02766.jpg blog_pic02767.jpg blog_pic02768.jpg ↓7時過ぎ、2番枝にBiBi飛来。 今度こそ離水を・・・とりあえず、TOP写真のやつで許して下さい。 blog_pic02769.jpg blog_pic02770.jpg blog_pic02771.jpg ↓水際もなんとか(水から顔出した次のコマだけど)。 これで許して下さい。 blog_pic02772.jpg blog_pic02773.jpg blog_pic02774.jpg blog_pic02775.jpg ↓今日のBiBiは5番枝で度々のパフォーマンス。 雨が降らないもんだから川の水位がかなり下がり、5番枝の下がカワセミにとって都合の良い漁場に。 しかし、ここは茂った草のおかげでカメラマン席からは水面がブラインドとなり、飛び出しと枝戻りしか撮れんかった。 blog_pic02776.jpg ↓ガビチョウの幼鳥。 大砲を近づけて撮った皆さんと違って、遠目から逆光のやつを撮ったので+1.0でもまっくろくろすけ(シャドウ持ち上げ)。 blog_pic02777.jpg ↓8時過ぎ、河口ブロックに第三の男が留まった。 どうせこっちには来ないだろうと思って傍観していたら、意外にも1番枝に飛んで来た。 この第三の男は嘴に土が付いており、BiBiやベッコ以外にカップルが存在しているのか? blog_pic02778.jpg ↓枝から飛び出して追尾しようとしたらホバリング!!(定点GIF作成が面倒なので連続掲載あしからずw) そして、そのまま川の真ん中にダイブしてエビをゲットなり。 blog_pic02779.jpg blog_pic02780.jpg blog_pic02781.jpg blog_pic02782.jpg blog_pic02783.jpg ↓4番枝に飛び移った第三の男。 本日はBiBiやベッコとバッティングすることはなかったが、通りすがりじゃなければ今後が楽しみだ。 blog_pic02784.jpg ↓8時45分頃、2番枝にBiBiが再び登場。 毎回撮れたり撮れなかったりして一喜一憂しているが、カワセミってホント難しいw blog_pic02785.jpg blog_pic02786.jpg blog_pic02787.jpg blog_pic02788.jpg その後は期待通りにはいかずに2回の通過があっただけでサービス残業。 10時半に撤収したが、この土日は天気が良くて充分堪能出来たので結果オーライとしよう(^^)