散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

カワセミに魅せられて 67

blog_pic02595.jpg ボケとツッコミ・・・と言っても、漫才師の話じゃなくてカワセミのダイブのこと。 鋭く高速で突っ込む姿を撮るために、飛び出しから追尾していくと離水の瞬間はAFが外れてボケてしまう。 ==== で、水から上がって3コマ目くらいから再びAFが捉えてくれるんだけど、 だからといって、突っ込みを捨てて離水をひたすら狙ってもなかなか「キターッ!」ってやつは撮れないしねぇ。 それに、バッチリ撮れた時に限って餌を咥えていなかったり、上がりの向きが今ひとつだったり。 そんなわけで、3回に1回の割合で良い感じの離水が撮れたら上出来なのだが、今日はそれすらダメだったw まぁ、その話の前に・・・ ↓カルガモの雛たちが「よいしょ!よいしょ!!」と掛け声出しながら一所懸命に足を動かしているかのよう。 尚、昨日は4羽だったが、もしかして・・・ blog_pic02596.jpg ↓BiBiが5番枝に留まってペリット待ちの時にベッコが2番枝に飛来。 これまでならテリトリーの主であるBiBiが追い払っていたが、今日は悠然とベッコがダイブ(その時、BiBiは飛び去った)。 で、ここで3回のダイブがあったが訳だが、全部ピンボケ(やってもうた)でいつものマグレ当たりが発動しなかったようだ。 blog_pic02597.jpg blog_pic02598.jpg ↓キジが土手上から現れて母衣打ちを披露したが、角度が悪くて羽を上に広げた時には顔が隠れてしまった。 ダイブもちゃんと撮れなかったし、なんて日だ。 blog_pic02599.jpgカワセミの採餌でミスショットしたもんだから、鮎を捕らえたダイサギで心の隙間を埋めておく。 50mほど先のやつを思いっきりトリミングしてもこれだけ解像してくれたら文句なし。 blog_pic02600.jpg ↓巣箱から顔を出したシジュウカラ。 2羽が幾度となく出入りしていたので今後が楽しみだ。 blog_pic02601.jpg ↓昨日と打って変わってカワセミの出が悪く、ベッコのダイブから1時間40分ほど空いてようやくBiBiが5番枝に飛んで来た。 そして、直下に飛び込んだ。 blog_pic02602.jpg blog_pic02603.jpg blog_pic02604.jpg ↓採餌に失敗したのか水浴びだったのかわからないが、ダイブはこの時の1回だけで飛び去った。 blog_pic02605.jpg 10時撤収でおしまい。 川の状態を見て諦めていた昨日は良くて、期待出来そうな今日は全くアテが外れて、カワセミの気まぐれに翻弄されるわ。