散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 255(その1)

 

トンボならトンボだけ、チョウならチョウだけ。

そんな風に推しの昆虫を狙う方も多いが、私の場合は撮るのがメインというより色々見つけるのが楽しい。

 

強いて言うなら、甲虫好きだけど、所謂なんでも屋である。

この日は、暑くなってきた10時頃から昆虫を探し、それなりに撮ったこともあって記事は分けることにした。

 

↓イモサルハムシを発見。

金属光沢のボディが美しく、今回見つけた青色だけでなく緑色や銅色などの個体も存在する。

 

 

 

↓カメノコテントウが下草の陰から見えた。

日本最大のテントウムシであり、ナナホシテントウナミテントウと比べて2倍くらい大きく感じる。

 

 

 

ベニシジミ、ツバメシジミキマダラセセリ

 

 

 

 

↓保護色で上手く隠れていたヤブキリ。

レンズを向けたら、「え?見つかった?」て感じで驚いた顔をしていた(適当に書いています)。

 

 

↓翅を開いて綺麗な色を見せてくれたムラサキツバメ。

 

 

 

スジグロシロチョウの夏型。

夏型のオスは春型と違って翅裏は黒い線が不鮮明になり、メスは黄味を帯びている。

 

 

 

↓ヒメナガニジゴミムシダマシ

伐採木を歩き回ってなかなか止まってくれず、そうこうしているうちに撮り逃してしまう毎度のパターン。

 

 

 

↓アヤオビハナノミとフタツメカワゲラ。

 

 

 

↓サクラサルハムシとヤマイモハムシ。

トリミングしているから大きさが伝わらないけど、前者は3mm前後の大きさである。

 

 

 

オオスズメバチ

一所懸命に木をかじっていて、そっと近づいて一枚。

 

 

↓ハサミムシの仲間とカゲロウの仲間。

 

 

 

↓珍しく?地面に降り立ったクロナガタマムシ

ちなみに、ヤマトタマムシは飛んでばかりで撮れなかったし、シラホシナガタマムシはタッチアンドゴーで撮れず。

 

 

↓トウキョウヒメハンミョウ、今季初見。

サイズは小さくても、強面の顔はやっぱりインパクトがある。

 

 

 

(その2)に続く。