トンボならトンボだけ、チョウならチョウだけ。
そんな風に推しの昆虫を狙う方も多いが、私の場合は撮るのがメインというより色々見つけるのが楽しい。
強いて言うなら、甲虫好きだけど、所謂なんでも屋である。
この日は、暑くなってきた10時頃から昆虫を探し、それなりに撮ったこともあって記事は分けることにした。
↓イモサルハムシを発見。
金属光沢のボディが美しく、今回見つけた青色だけでなく緑色や銅色などの個体も存在する。
↓カメノコテントウが下草の陰から見えた。
日本最大のテントウムシであり、ナナホシテントウやナミテントウと比べて2倍くらい大きく感じる。
↓保護色で上手く隠れていたヤブキリ。
レンズを向けたら、「え?見つかった?」て感じで驚いた顔をしていた(適当に書いています)。
↓翅を開いて綺麗な色を見せてくれたムラサキツバメ。
↓スジグロシロチョウの夏型。
夏型のオスは春型と違って翅裏は黒い線が不鮮明になり、メスは黄味を帯びている。
↓ヒメナガニジゴミムシダマシ。
伐採木を歩き回ってなかなか止まってくれず、そうこうしているうちに撮り逃してしまう毎度のパターン。
↓アヤオビハナノミとフタツメカワゲラ。
↓サクラサルハムシとヤマイモハムシ。
トリミングしているから大きさが伝わらないけど、前者は3mm前後の大きさである。
↓オオスズメバチ。
一所懸命に木をかじっていて、そっと近づいて一枚。
↓ハサミムシの仲間とカゲロウの仲間。
↓珍しく?地面に降り立ったクロナガタマムシ。
ちなみに、ヤマトタマムシは飛んでばかりで撮れなかったし、シラホシナガタマムシはタッチアンドゴーで撮れず。
↓トウキョウヒメハンミョウ、今季初見。
サイズは小さくても、強面の顔はやっぱりインパクトがある。
(その2)に続く。