散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

カワセミに魅せられて 469

 

「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」という諺にならって、カワセミ相手に連写するわけだけど・・・。

いくら打っても当たらない時はどうしても当たらないw

 

曇天の土曜日。

現地には6時15分頃に到着なり。

 

↓6時31分、上流から飛んで来た親メスが対岸土手のブロックに留まって顔見せだけ。

昨日は威勢の良い糞射を載せたので、今日はその逆にしておく。

 

 

↓6時48分、親メスが小さなエビを咥えたまま瞬パーチ。

すぐに対岸土手のブロックに移動してさようなら。

 

 

 

↓7時9分、親メスが飛んで来たが、顔見せだけ。

 

 

カワセミを真似て、飛び込んで魚を獲ってくれるようになったら良いのに。

以前、そんなセグロセキレイが居たけど・・・w

 

 

↓7時43分、ヤナギ~中州に居た親メスが飛んで来て第1ラウンド。

枝に戻ったものの、1発ダイブのみで滞在時間は30秒。

 

 

 

 

 

 

 

↓トビが出現。

中州に降り立って、魚を捕食していた。

 

 

 

 

 

↓8時23分、親メスが飛来して第2ラウンド。

1発持ち逃げのダイブ・・・。

 

 

 

↓モズ子が早贄としてアキアカネを草に刺していた。

オスの場合、早贄は単なる保存食ではなく、美声を生み出す栄養食となって求愛に威力を発揮するそうな。

 

 

 

 

↓8時33分、いきなり若メスが枝に飛んで来て第3ラウンド。

予想外の状況にドキがムネムネ。

高速ダイブに翻弄されながら、ショータイムを楽しんだ次第。

 

 

 

 

 

 

 

 

↓いつも親メスに追い払われてしまうこともあり、周囲が気になるのか?

何度も右を向いたり左を向いたり・・・w

 

 

↓連続ダイブ、ありがたや。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓最後のダイブはB面の2段離水で上手く撮れず。

そして、給餌咥えで飛び去ったが、9回も飛び込んでくれて感謝である。

 

 

↓高鳴き中のモズ子。

 

 

↓いつの間に対岸土手のブロックに親メスが行儀良く留まっていた。

8時50分過ぎだっため、これで至近に来てくれたら最高だったが、上流へ消えてしまった。

 

 

・・・ってことで、9時撤収でおしまい。