散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

Z9の接眼目当て

 

眼の周辺部から入り込む光を遮断するために、Z9の接眼目当て(アイカップ)を交換してみました。

カワセミ撮影の時も、照準器ではなくファインダーで追い掛けるようになりましたからね。

 

↓交換前のZ9標準の接眼目当て(DK-33)です。

光が入って来るだけでなく、ゴム部が外れやすかったりなんかして。

D6やD500などのモデルに対応した接眼目当て(DK-19)が使えたら良いのに、Z9には装着できません。

 

 

↓そんなわけで、いつまで経ってもZ9用の純正品が出ないため、ネットの情報を参考に対策を施しました。

【追記】

2024年3月末、(純正ではないですが)Z9/Z8/Zf用の商品として「UNX-8717(U.N-DK33)」が出ました。

なので、わざわざ本記事あるような改造は不要です。

 

まずは、改造用パーツを用意です。

左:Z9標準のDK-33

右:富士フイルムのX-T30、X-T20、X-T10用のUNX-8589(ヨドバシで調達)

 

 

DK-33は3つ(ゴム、リング、台座)に分解するのですが、台座にセットされたリングを外すのがポイントですね。

※肝心の写真撮らずw

 

そして、その台座とUNX-8589から外したシリコンゴムの合体により、シンデレラフィットの接眼目当てが完成~♪

 

↓Z9に装着すれば、純正品のように見えます。

もちろん、アイセンサーは正常に動作しますし、液晶にも干渉しません。

 

 

↓畳んだ状態。

 

 

もっと早く交換すれば良かったです。

とにかく、これでファインダー像がより見易くなるはず(^^)

 

だからと言って、カワセミの歩留まりが良くなるとは限りませんが・・・w