散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 204(その2)

 

酷暑が続く8月も後半になり、この時期になると存在を思い出す昆虫が居る。

そう、ヘンテコな顔だけどお洒落なカラーリングのアイツである。

 

何故か撮りたくなるので、毎年出会っているポイントへ。

そして、土手に沿って探していくと・・・。

 

↓今年も発見!!

 

 

↓お目当てのテングスケバである。

天狗の鼻のような頭部が特徴的だけど、エメラルドグリーンとオレンジのストライプが素敵。

 

 

 

↓何故か他の場所では見つからないんだよねぇ。

なので、ついつい何枚も撮ってしまうw

 

 

↓それにしても、いつ見ても不思議な昆虫だ。

ちなみに、カメムシセミのように口吻を刺して植物の汁を吸う。

 

 

↓すぐ近くにクロアナバチが姿を見せた。

 

 

↓アオバネサルハムシ(体の色は変異に富む)とホオズキカメムシ

 

 

 

↓アカボシゴマダラとベニシジミ

 

 

 

↓最後はキリギリス。

鳴き声がする辺りを探したら見つかった。

 

 

おしまい。