散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 172

 

家の近くにある虹色パラダイスへ出向いてみた。

それなりに広い雑木林の中で、何故かこのポイントだけにレインボーな奴らが見つかるんだよねぇ。

 

今回も30匹ほど確認した(すぐに隠れてしまうのでシャッターチャンスが多いわけじゃない)けど、

この伐採木に生えているキノコは他に比べて特別に美味しいのだろうか?

ホント、不思議である。

 

↓この日もヒメナガニジゴミムシダマシたちが集まっていて、綺麗な甲虫好きにとってはまさしくパラダイス~♪

 

 

↓少し大きめサイズのやつも居てフトナガニジゴミムシダマシが混じっているかもしれないが、

他にも近似種が存在するため、未だにヒメナガニジゴミムシダマシとの明確な違いがわからない。

 

 

 

 

↓乗っかったり、連結したり、合体ポーズに違いあり。

たまたま?種類が異なるから?その時の気分で?まぁ、人間だって色々と・・・以下、自粛。

 

 

 

↓無理矢理引っ張られて連れ回されるほうは大変そう。

 

 

↓陽射しが強くてもう少し柔らかい光だと良かったが、此処に来れば撮りたい時に撮れるってありがたい。

但し、調子に乗って撮り過ぎには注意だわ。

 

 

 

それにしても、OM-1と60mmマクロの組合せは良いんじゃない?

結構、自己満足しているんだけどw

 

↓同じ場所には、ベニモンキノコゴミムシダマシとフタホシチビオオキノコムシも見つかった。

 

 

 

↓その他、周辺で見つけた他の昆虫たちを掲載しておく。

まずは、ナナホシテントウナミテントウ(オレンジっぽいタイプは久しぶりに見たかもしれない)。

 

 

 

↓クロオオアリとマミジロハエトリのオス。

ついつい、アップ気味で撮りたくなるのはご愛嬌。

 

 

 

ヤマトシジミが姿を現して日向ぼっこ。

 

 

 

クロウリハムシが飛んで来て目の前に留まった。

そして、少し離れた場所にウリハムシが居て、クワハムシも見っけ。

 

 

 

 

↓草むらでやたらとガサガサ音が鳴るけど、大概はトカゲかツチイナゴのどちらか。

 

 

↓いつもは地面を徘徊しているオオヒラタシデムシがよじ登って来た。

 

 

↓↓時期的にヒゲブトハナムグリもそろそろ出てくるかなと思っていたら、やっぱり居たわ。

トナカイの角みたいでなんか可愛いんだよねぇ。

 

 

↓葉先に何か居るやんと気が付いて、近寄ったら2~3mm程度の小さなゾウムシの姿あり。

風で揺れまくってまともに撮れなかったけど、何とか・・・。

 

 

↓アオバネサルゾウムシだろうか?

カメラに収めたのは初めであり、昆虫探しで新しいヤツに出会えるとやはり嬉しいものである。

 

 

てな感じで、1.5時間ほどの撮影タイムは終了。