散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 165

 

予想外に晴れてきたため、テレワークの昼休みにマクロレンズを持ち出してちょいと楽しむことにした。

訪れたのは、家から近い虹色パラダイスが楽しめる場所である。

 

↓到着してすぐに、目的のヒメニジナガゴミムシダマシたちを発見。

こちらの動きに敏感であっという間に隠れてしまったけど、瞬間的には20匹以上居たようなw

 

 

↓ここには、ユミアシゴミムシダマシも数匹混じっていたわ。

 

 

↓レインボーに輝く上翅。

隠れようとして素早く動き回るのでピント合わせはシビアだけど、なんとかしてこの素敵な光沢を撮りたいわけで。

 

 

↓仲良しカップル。

連結したままあっちに行ったりこっちに行ったり。

 

 

 

 

 

↓すぐ近くにはヒシモンナガタマムシの姿あり。

但し、風が強くて葉っぱが揺れまくって・・・ただでさえ、ピントが厳しい相手なのに難易度MAXで撮影w

 

 

 

↓意地悪な風のおかげで、目の前に小さな昆虫が居るのに撮れないもどかしさ。

クロボシツツハムシやサメハダツブノミハムシを見つけても、ピン甘の画像を残すくらいが関の山。

 

 

 

↓なので、風の影響が少ない地面近くに留まってくれたキタキチョウやテングチョウに感謝。

 

 

 

↓キボシアシナガバチと未同定の小っちゃなハチ(エチゼンキマダラハナバチかな?)。

 

 

 

↓ルリゴミムシダマシ

上翅は光沢があって紫がかっているのが特徴。

 

 

ナナホシテントウとカブラヤガ。

 

 

 

↓ヤブキリの幼虫とツチイナゴ。

 

 

 

↓ミヤマセセリが足元に留まったり。

前翅の白い部分が発達しているので、これはメスだね。

 

 

 

↓帰る前に改めて虹色パラダイスの木を確認したら、先程隠れてしまったヒメナガニジゴミムシダマシがまた出ていた。

ならば、撮っておくしかあるまい。

 

 

 

 

 

↓そして、今度こそ帰ろうと思って何気に近くの葉を見たら、キマダラミヤマカミキリが留まっているやん。

こんなに早い時期に出現していて、ちょいと驚いた次第。

 

 

 

↓ってことで、今シーズンのカミキリムシ第1号は思いもよらぬヤツだった。

 

 

おしまい。