散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

カワセミに魅せられて 346

 

朝7時前に河原に行って機材をセットし、ひたすらカワセミの飛来を待つ。

そして、9時20分に撤収するまで独りぼっち・・・そんな日曜日であった。

 

朝の早い時間帯は雲の割合が大きく、陽射しが無い。

当然ながら河原は氷点下の世界。

風が無いだけマシか。

 

↓近くに来るのは、セグロセキレイだけ。

 

 

↓本日は話す相手も居ないし、カワセミの姿を見逃さぬようずっと注意していなければならない。

そんな中、7時45分にウ○チ枝に飛来。

 

 

しかし、糞射だけしてすぐに上流へ消え去った。

 

↓他の野鳥も写すような距離には全然入って来ないし、ニャンコを撮って気を紛らわす。

無慈悲な時間が流れて、マジで寒いだけなんですけど・・・。

 

 

 

通過すら無いし、9時を回っても至近に来る気配なし。

とりあえず、あと30分だけ待ってみるかとPBへの覚悟を決めたら・・・。

 

↓9時6分、いつの間にか0番枝にカワセミが留まってるやん。

気付いてレンズを向けたら、すぐにペリット吐出。

 

 

↓その直後、1番枝にキターーーーーーーッ!!

贅沢言わないから、せめて3回・・・いや、1回でも良いから飛び込んでくれ。

 

 

 

↓ありがたや、連続ダイブ。

雲が切れて明るくなったのも幸い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓ず~っと、ぼっち状態だったのを見兼ねてサービスしてくれているのか。

ダイブが止まらない。

 

 

 

 

↓ここからは、白石に移動して6回目のダイブ。

 

 

 

 

 

↓イケイケモードに突入。

 

 

 

 

 

 

 

 

↓本日最後のダイブ。

結局、12回飛び込んで、7匹のお魚をゲットしていたわ。

 

 

 

 

↓雰囲気的にはまだ飛び込みそうだったんだけどねぇ・・・。

カラスが正面の丸石に舞い降りて、ビックリして逃げ去った次第。

 

 

 

PB覚悟から一転、連続で2桁ダイブしてくれたなんていつ以来だろう?

とにかく、気分良くカメラの電源を落とすことが出来たのである(^^)

 

9時20分撤収でおしまい。