散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

SOTO ST-340

 

たまにはシングルバーナーの話ということで、紹介するのはSOTOの「ST-340」。

入手が容易なカセットボンベ(CB缶)を使用するタイプですね。

 

今年5月発売の新しいモデルで、

最初は「ふ~ん、新作が出るのか」というくらいにしか思っていなかったのに、気が付いたら家にありました。

きっと、部屋のどこかに隠れている妖精さんがポチったのでしょう。

 

従来の「ST-310」に比べて「ST-340」ではヘッドが大系化(45mm⇒66mm)されて火力アップしており、

他にも幾つか改良点があります(興味ある方は詳しいサイトが沢山あるのでググってくだされw)。

 

↓N-projectのチタン風防を装着している状態です。

 

 

↓あと、ゴトクが熱くなるので火傷防止のためにシリコンチューブを巻いてみたり、

火力調整のツマミをカスタムして回しやすく操作性を向上させています(微調整がめっちゃ楽です)。

 

 

CB缶はどこでも手に入ることと安価な値段が魅力ですが、

冬場は素直に(ちょっと高くても)パワーガスを使用したほうがストレスないですね。

ノーマルのガスだと点火しなかったり、缶が冷えてだんだん火力が落ちてきたりしますからね。

 

↓・・・と言いつつ、真冬のカワセミ撮影なんかでジュニアヒーターを持ち出して暖を取る時は、

ノーマルのCB缶に使い捨てカイロを密着させた上にハンドタオルを巻いたりして、

缶を温めながら使用することもありますが、それはあくまでも自己責任ということで・・・。

 

 

↓同じくSOTOの製品でOD缶を使うタイプとしては、「SOD-300」を持っていたりします。

こちらは氷点下を下回っても火力維持しますし、よりコンパクトで軽量なので使い分けています。

 



↓「ST-340」用の収納ケースはchuxinのやつを使っていますが、風防も入ってピッタリです。

セミハードなタイプで、それなりに守ってくれています。

 

 

てなわけで、以前はプレヒートを必要とする液体燃料派でしたが、

今は手軽なガス式を選択することが多いです。

 

↓ちなみに、昔の収集癖については、次の過去記事をご覧くださいませ。

xjmarin.hatenablog.com

 

とにかく、野外活動で使う道具って楽しいですよね。