散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

カワセミに魅せられて 87(その2)

blog_pic03123.jpg 前回の記事(その1)からの続きであるが、幼鳥Aが幼鳥Cが留まる3番枝に飛んでいき、そこで喧嘩が始まった。 まだまだ幼い仔たちでも本能的に縄張り争いの気持ちが生じているのだろうか。 ==== ってことで、喧嘩のシーンではひたすら連写。 おかげで、嘴を挟み合いながらぶらさがり状態になった瞬間なんかも撮ることが出来た。 ↓常連の皆さんは、GIFにされたり、動画を撮られたりしていたので、こちらは敢えて静止画像で・・・ いや、単に色々面倒だったりするのが本音(^^; blog_pic03124.jpg blog_pic03125.jpg blog_pic03126.jpg blog_pic03164.jpg blog_pic03127.jpg blog_pic03128.jpg blog_pic03129.jpg ↓振り回しによる決まり手で追い払われた幼鳥Cは5番枝に退避したが、程なくして幼鳥Aがその後を追った。 何でこっちに来るねん?といった感じで迷惑そうな幼鳥C。 blog_pic03130.jpg blog_pic03131.jpg ↓で、再び喧嘩のゴングが鳴るかと思いきや、幼鳥Cが逃げ出して追っかけ。 2羽とも消え去ってしまう嬉しくないパターンである。 blog_pic03132.jpg ↓カモの親子、ナマズをゲットしたササゴイblog_pic03133.jpg blog_pic03134.jpg ↓8時前に幼鳥Aが飛んで来たが、1回飛び込んだだけでどっかに行ってしまったわ。 blog_pic03135.jpg ↓8時25分頃に幼鳥Cが姿を現して3番枝に留まった。 この時に突然身構えた警戒ポーズはカワセミ相手でなくササゴイだったような? で、安心したのか振り返ったら・・・ blog_pic03136.jpg blog_pic03137.jpg ↓ありゃりゃ、1番枝に幼鳥Aが再来。 う~ん、カワセミも大変だろうけど、撮るほうもあっちを狙ったりこっちを狙ったり。 しかし、何も起こらずまたしても2羽とも消え去ってしまう嬉しくないパターンとなってしまった。 blog_pic03138.jpg ↓おっと、すぐに幼鳥Aが戻ってきてくれた。 そして、連続ダイブ。 blog_pic03139.jpg blog_pic03140.jpg blog_pic03141.jpg blog_pic03142.jpg blog_pic03143.jpg blog_pic03144.jpg blog_pic03145.jpg ↓幼鳥Cも戻ってきて、またもや睨み合い。 でも、やっぱり2羽とも消え去ってしまう嬉しくないパターン。 blog_pic03146.jpg blog_pic03147.jpg ↓それでも、すぐにまた幼鳥Aが戻ってきて、もう訳わからん。 小魚をゲットした後は本流へと姿を消した。 blog_pic03148.jpg blog_pic03149.jpg blog_pic03150.jpg blog_pic03151.jpg 時計を見ると9時前であり、もう皆さん撮り疲れたご様子w 8名のカメラマンのうち6名が撤収されることになったが、私ともう一人の週末組は居残ることに。 だって、土日がこんな機会に恵まれたのは久々なんだもん(画像処理やブログのことを考えたら帰るべきだったけど)。 ところで、このタイミングで新たに千葉方面からもう一人やってこられて、ここからは3名で。 ↓9時15分頃、カワセミが河口ブロックに留まり、暫くして2番枝に飛んで来てくれた。 ベッコであり、だるま座りして横綱のような風格を見せていたわ。 blog_pic03152.jpg blog_pic03153.jpg blog_pic03154.jpg ↓突如、幼鳥Aがベッコの近くを通過して、そのまま5番枝へ。 ベッコは次のダイブをすることなく本流に飛び去った(それにしても、すっかり晴れて太陽見たのは久しぶり)。 blog_pic03155.jpg blog_pic03156.jpg blog_pic03157.jpg ↓幼鳥Aは5番枝と対岸土手を行ったり来たりしながら、予想外のダイブをしたり。 で、一旦姿を消して10時にまた戻ってきた。 blog_pic03163.jpg ↓3番枝、1番枝、2番枝に飛び移りつつ、ホバったり、ダイブを披露。 居残りタイムにもシャッターが切れてありがたや。 blog_pic03158.jpg blog_pic03159.jpg blog_pic03160.jpg blog_pic03161.jpg blog_pic03162.jpg 10時45分撤収でおしまい。 幼鳥たちが活躍してくれたおかげでフィールドは大盛況であった。 帰宅後は1,000枚越えの画像を確認しながら、2日掛かりで今回の記事をアップなり。 あ~、しんどw