散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 331

 

時期的にまだ早いかなと思いつつ、もしかしたら出ているかも?

そんな感じで期待半分だったけど・・・。

 

現地には7時半過ぎに到着。

この日曜日は曇り予報だったのに、何故か朝から天気がめちゃくちゃ良かったり。

 

↓居たわ、目的のオレンジ色のヤツが!!

例年なら7月末~8月に撮っているアカハネナガウンカである。

 

 

↓ユーモラスなアニメ顔をしていて、いつ見ても面白い。

風がある日だと揺れてピント合わせに苦労するけど、今日は穏やかで良かったわ。

 

 

 

 

↓白い複眼にある黒い点は偽瞳孔と呼ばれるものだが、とにかく絶妙な寄り目に見えるんだよねぇ。

おかげで、被写体としては中毒性があるw

 

 

↓逆光の中でモンキチョウ

 

 

↓鳴き声は聞いていたものの、姿を見るのは今年初めてとなるニイニイゼミ

意外なことに草っぱらで休んでいた。

 

 

 

ニイニイゼミのすぐ近くに居たクサギカメムシ

ちなみに、セミカメムシは「カメムシ目」に属する仲間である。

 

 

ナナホシテントウ

気温が高い真夏は葉の裏や樹皮の隙間に隠れて夏眠状態になるので、しばらく見れなくなる。

 

 

↓ハグルマトモエ。

 

 

 

ヤマトシジミのオスとメス。

 

 

 

ハラビロカマキリ

「え?」って感じでビックリされた。

 

 

ヒカゲチョウ

名前に反して、陽の当たるスポットライトを浴びていた。

 

 

キボシカミキリ

 

 

↓顔に黒い眉班があるマユタテアカネのメス(上画像)。
通常、翅は透明だけど、先端に色が付いている個体が存在する。
そうすると、コノシメトンボ(下画像)やノシメトンボと似てしまって腹部の模様で判断することになる。

 

 

 

↓トウキョウヒメハンミョウ。

撮っていたら、もう1匹現れて睨み合い(何も起こらず暫くこの状態が続いたため、場を離れた)。

 

 

 

↓今日はコレが撮れただけで良かったけど、

時間があったので、別の場所に転戦することにした(そちらのネタは別日にアップ予定)。

 

 

おしまい。