散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 269

 

本日はドライブを兼ねて・・・。

草っぱらでは秋を感じさせる虫の声が聞こえてくるが、実際はまだまだ暑さが厳しい。

 

キボシカミキリを発見。

今シーズンは全然出会えていなくて、ようやくである。

 

 

毎年当たり前のように撮っている奴でも、今年は昆虫全体がなんか少ないというかそんな印象を持っている。

異常気象が少なからず影響しているのだろう。

 

キボシカミキリのオスメスは触覚の長さで判別し、オスは体長の3倍、メスは2倍とされている。

 

 

 

↓アカスジキンカメムシの成虫と幼虫を見つけた。

カメムシの仲間って、幼虫の時の姿から劇的に変わる奴が多いよね。

 

 

 

コムラサキ(メス)とイチモンジセセリ

 

 

 

↓ヒグラシ。

 

 

↓アオフキバッタ(オス)、ツチイナゴ(幼虫)、3枚目は未同定。

 

 

 

 

↓ウスイロササキリの褐色型、ササキリ(幼虫)、ショウリョウバッタ

 

 

 

 

↓トモンハナバチ。

ちなみに、名前の由来になっている10紋とはメスの模様であり、オスは12紋ある。

 

 

 

↓オオシオカラトンボとキイトトンボ

 

 

 

マメコガネとニレハムシ(酷似しているサンゴジュハムシかもしれない)。

 

 

 

↓ツヤアオカメムシクサギカメムシ

 

 

 

↓キシタバ(かな?)とナシイラガの幼虫だろうか?

 

 

 

↓最後はスジクワガタのメス。

 

 

おしまい。