散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 271(その2)

 

もう撮らなくても良いのに・・・と言いつつ、またしてもオオセイボウ。

アカハネナガウンカの撮影後、立ち寄った女郎花スポットで青く輝く姿を見てしまったからね。

 

オオセイボウって、炎天下でひたすら待ちながら飛んで来た一瞬を狙って撮るヤツだったのに、

今年のこの場所は複数個体があまり間を空けずに現れてくれるので、撮り放題になっている。

 

↓そんなわけで、時間を掛ければいくらでも撮れたが、暑過ぎて滞在時間は10分間だけ。

 

 

 

 

↓ディンプル加工のメタリックボディによって綺麗な構造色が作り出され、魅力になっている。

ちなみに、レンズは100-400mm(MFTなので換算200-800mm)の望遠ズームを使用なり。

 

 

↓ピントが合っている画像を選ぶと、どうしても似通ったものになってしまう。

まぁ、少しでもオオセイボウの美しさが伝われば・・・w

 

 

 

 

以下は、マクロレンズで撮影。

 

↓オオフタオビドロバチ。

50mほど離れた場所で各々撮影したけど、同じ個体かどうかはわからない。

 

 

 

↓野鳥にやられたのか、翅が著しく破損していたセグロアシナガバチ

動き回りながら壁にも登ったりしていたが、もう飛ぶことは出来ず・・・。

 

 

↓シリアゲコバチ

 

 

↓ルリジガバチのメタリックブルーには表現することが難しい美しさがある。

鮮やかなセイボウの仲間も良いけど、このハチも最近のお気に入りだったりする。

 

 

 

おしまい。

帰宅後はクーラーが効いた部屋の番人と化した。