散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 252

 

日曜日、カワセミに弄ばれた帰りに家の近くの林縁でクルマを止めた。

まっすぐ帰宅するつもりだったのに、ついつい昆虫探しを楽しみたくなったということで。

 

今回の撮影スタイルはマクロレンズのみ。

 

↓樹液レストランを独り占めしていたオオスズメバチ

いきなり、クルマに置いてきた望遠ズームがあれば・・・と思ったのは、内緒。

 

 

ヒカゲチョウ

またしても、クルマに置いてきた望遠ズームがあれば・・・と思ったのは、内緒。

 

 

↓カオジロヒゲナガゾウムシって、ひょうきんな顔をしているよねぇ。

 

 

 

↓ウスモンツツヒゲナガゾウムシとスグリゾウムシ。

前者は初めて生体を見たけど、ゾウムシらしくないゾウムシという印象。

 

 

 

↓ブドウハマキチョッキリ。

 

 

↓伐採木をチェックしていたら、虹が現れた。

ヒメナガニジゴミムシダマシである。

 

 

 

↓アカガネサルハムシが目に留まった。

風が強くて揺れる葉、そして日陰、更に動き回って、なかなか撮れないジレンマ。

 

 

 

 

↓マミジロハエトリと万歳ポーズを取るアオオビハエトリ。

後者は光沢のある美しいクモであり、主にアリを狙って捕らえるハンターだ。

 

 

 

↓ナガゴマフカミキリ、微動だにせず。

 

 

↓ツヤアオカメムシとナガメ。

 

 

 

↓モンクチビルカメムシ(2.5~3mmでとても小さい)とナミテントウ

 

 

 

↓ムネアカアリバチ。

メスには翅がなく、歩き回る姿はまさにアリ(ちなみに、生物学的にはアリはハチの1グループである)。

 

 

↓ホタルガとカノコガ。

 

 

 

↓ユミアシゴミムシダマシキマワリ

 

 

 

↓ビロウドコガネとヨツボシケシキスイ。

 

 

 

↓ツバメシジミのメス。

他の昆虫を撮っていたら、足元に飛んで来て目の前で開翅してくれた。

 

 

↓ひと回りして、そろそろ帰ろうとした時にウラナミアカシジミを発見。

クルマまで50mほどだったので、今からでも望遠ズームを取りに行くか・・・と思ったのは、内緒。

 

 

↓気持ちを察してくれたのか、そうこうしているうちにヒラヒラ舞い降りてきてくれた。

但し、葉っぱ被りでなんとか間から撮影出来たけどw

 

 

 

↓最後は抜けの良い場所に留まってくれてありがとう。

今年はゼフィルスの仲間との遭遇率が低く、ほぼ諦めていたので良かったわ。

 

 

おしまい。