日曜日、カワセミに弄ばれた帰りに家の近くの林縁でクルマを止めた。
まっすぐ帰宅するつもりだったのに、ついつい昆虫探しを楽しみたくなったということで。
今回の撮影スタイルはマクロレンズのみ。
↓樹液レストランを独り占めしていたオオスズメバチ。
いきなり、クルマに置いてきた望遠ズームがあれば・・・と思ったのは、内緒。
↓ヒカゲチョウ。
またしても、クルマに置いてきた望遠ズームがあれば・・・と思ったのは、内緒。
↓カオジロヒゲナガゾウムシって、ひょうきんな顔をしているよねぇ。
↓ウスモンツツヒゲナガゾウムシとスグリゾウムシ。
前者は初めて生体を見たけど、ゾウムシらしくないゾウムシという印象。
↓ブドウハマキチョッキリ。
↓伐採木をチェックしていたら、虹が現れた。
ヒメナガニジゴミムシダマシである。
↓アカガネサルハムシが目に留まった。
風が強くて揺れる葉、そして日陰、更に動き回って、なかなか撮れないジレンマ。
↓マミジロハエトリと万歳ポーズを取るアオオビハエトリ。
後者は光沢のある美しいクモであり、主にアリを狙って捕らえるハンターだ。
↓ナガゴマフカミキリ、微動だにせず。
↓ツヤアオカメムシとナガメ。
↓モンクチビルカメムシ(2.5~3mmでとても小さい)とナミテントウ。
↓ムネアカアリバチ。
メスには翅がなく、歩き回る姿はまさにアリ(ちなみに、生物学的にはアリはハチの1グループである)。
↓ホタルガとカノコガ。
↓ビロウドコガネとヨツボシケシキスイ。
↓ツバメシジミのメス。
他の昆虫を撮っていたら、足元に飛んで来て目の前で開翅してくれた。
↓ひと回りして、そろそろ帰ろうとした時にウラナミアカシジミを発見。
クルマまで50mほどだったので、今からでも望遠ズームを取りに行くか・・・と思ったのは、内緒。
↓気持ちを察してくれたのか、そうこうしているうちにヒラヒラ舞い降りてきてくれた。
但し、葉っぱ被りでなんとか間から撮影出来たけどw
↓最後は抜けの良い場所に留まってくれてありがとう。
今年はゼフィルスの仲間との遭遇率が低く、ほぼ諦めていたので良かったわ。
おしまい。