散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 205

 

相変わらず夏日が続いており、陽射しはまだまだキツイ。

とは言え、風が吹けば少しだけ秋の気配を感じるようになってきたな。

 

そんな中、ふと思い立って11時頃から昆虫探索へ。

1時間限定のため、必然的に近所の林縁である。

 

↓まずは、モンスズメバチとアリンコが対峙。

この後、アリンコのほうから果敢に勝負を挑むも突き飛ばされてしまった。

 

 

ルリタテハシオカラトンボのメス。

 

 

 

↓ハギの花に吸蜜に来ていたヤノトガリハナバチ。

花粉団子に卵を産み、幼虫はその花粉団子を食べて育つそうな。

 

 

 

↓ツチイナゴとクルマバッタモドキ。

 

 

 

↓ヒメハラナガツチバチ。

 

 

 

オオミノガの幼虫(ミノムシ)が枯葉で作った大きな蓑から顔を出して木を登っていた。

もう1枚の蛾はフタテンオエダシャク。

 

 

 

↓アオスジハナバチもハギの花に飛んで来た。

この個体は腹部のスジがはっきりとした水色ではなくて黄色っぽい感じがするタイプだった。

 

 

 

 

↓ハイイロチョッキリを見つけた。

あちらこちらでドングリの実が枝ごと落ちていたので、彼らの仕業だろう。

 

 

クヌギカメムシとアオバハゴロモ

どちらも笹の葉に留まっていた。

 

 

 

↓最後はアカボシゴマダラ。

 

 

この直後、ポツポツ降って来たかと思ったら、いきなりバケツをひっくり返したようなゲリラ雷雨に遭遇。

慌ててクルマに戻って撤収なり。