散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

カワセミに魅せられて 356

 

前半休を取っていたため、ちょいとカワセミ撮りへ。

なんか起こりそうな予感がして、本日はいつもより早く出動することにした。

 

現地には6時20分に到着なり。

車を降りて機材を準備しようとしたら、既にウ〇チ枝にオスが留まっているやん。

まだ陽が当たっていないし、どうせ使わない画像なので、SSは1/250秒くらいまで落としてみるか。

 

↓そんな設定でファインダーを覗こうとしたら、ありゃりゃ若メスが飛んで来たわ。

 

 

↓え?まさか?!いきなり始まったw

給餌もしていないし、そもそも若メスがエッチな気分になってやってきたのか?

(10MB 以下のGIFになるよう途中のコマは抜いているので、実際はもっと長く乗っていたり)

 

 

 

とりあえず、今年初の交尾シーン。

たまたま独り占めとなったけど、予感的中ということで。

 

↓若メスはそのまま枝にとどまっており、直下にダイブしてエビをゲット。

咥えたまま暫く鳴いていた(オスを呼んでいた?)が、飲み込んだ後は飛び去った。

 

 

 

 

↓ヒヨさんは相変わらずセンダンを枝に打ち付けてコンコン。

 

 

↓その後、至近ダイブとしては4ラウンドあったが、いずれもオスばかり。

嘴には土が付いているので、どこかで新居のための土木工事をやっているのだろう。

 

 

 

 

 

↓これは上流ブロックで2羽が伸び合戦をやっているひとコマで、

最初はてっきりオスとメスと思っていたが、どちらもメスだったりなんかして。

 

 

 

共に飛び去ってしまったけど、メス同士でオスを取り合っているのかな?

 

↓そんなモテモテのオスが飛んで来たと思ったら、すぐにメスが追い掛けてきて枝並び。

給餌のチャンスか?!

 

 

 

 

 

 

でも、あっという間にメスは下流へさようなら。

何しに来たんや?

 

↓で、追い掛けずに残ったオスは一人寂しくダイブ。

 

 

 

 

 

メスの至近ダイブが無かったのは残念。

給餌シーンもお預けとなったが、交尾を確認出来たわけだし、これからの展開には期待が持てそうである(^^)