ふと思い立ったエリアに行ってみることにして朝6時半にスタート。
今日は10月並みの陽気になるということで、心地良い中で紅葉の彩りを楽しめそうだ。
往路では風も無く、適度（自分に甘いｗ）な負荷を維持しながら羽村経由であきる野方面にやってきた。
ってことで、今年は桜の時期に訪れることが出来なかった「龍珠院」へ。
↓ 境内のモミジは真っ赤。
↓この後は檜原村には行かずに折り返して「石舟橋」で一枚。
秋川渓谷も色付いてきたが、この時間帯はまだ日陰だったわ。
↓せっかくなので深沢地区に寄ってみることにして、山への坂道を登っていく。
道の脇では森の妖精である「ZiZi」が所々で姿を見せてくれて、その度にほっこりした気分になる。
↓ゆずの季節だね～なんて思っていたら、まさかのアジサイが綺麗に咲いていた。
他の株はすっかり枯れているのに、なぜかこの株だけ季節外れ・・・不思議。
↓そんなこんなで、「深沢小さな美術館」に到着。
この美術館は造形作家・友永詔三氏の作品が展示されているのだが、
その昔に大人気を博した奇天烈な人形劇「プリンプリン物語」の人形美術を担当された方でもある。
同世代の方ならNHK連続人形劇で放送されていた「プリンプリン物語」はとても懐かしく思えるだろう。
小さい頃から「新八犬伝、真田十勇士、紅孔雀」なんかも観ていたが、「プリンプリン」は特に面白かったな。
「プリンプリン物語」は1979年4月～1982年3月に放送（全656話）されていて、
3年間の間に500体もの人形を作られたそうだ（世界観が独特で子供心に惹かれたものだ）。
此処に来れば、そのキャラたちに会えるなんて大人になった今だから尚更嬉しい。
↓他にも素敵な彫刻作品などが展示されていたり。
↓敷地内には沢山の「ZiZi」が居たり。
山間部から下って来て「武蔵五日市駅」付近で時間を確認したら10時50分。
↓なので、ちょっと待って「初後亭」」で昼飯を済ましていくことにした。
お目当てはもちろん「引きずり出しうどん」である。
↓今回は「引きずり出しうどん温野菜のせ（870円）」をお願いしたが、
実は以前から立ち寄りたいと思いながら食べるのは初めてで説明に従って食べ進めていく。
最初は茹で汁を少なめにして徐々に味を調えて、美味しく頂くことが出来た(^^)
結構お腹も満たされたし。
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●初後亭
東京都あきる野市三内字初後 Tel 042-596-0541
11:00～16:30 木、金曜定休
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↓尚、サイクルラックも用意されているし、その横にヤマガラも飛んで来たわ。
復路は福生経由のルートを辿っていく。
少々風が出てきたが、難儀になるようなものでもなく13時半帰宅で旅情派活動はおしまい。
「プリンプリン物語」は 2017年に再放送されて毎回楽しみに観ていたけど、
途中で終わってしまって、いつか再開してくれると期待している。
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Tarmac: 93.0km
