散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

カワセミに魅せられて 470

 

目覚めた時に降っていた雨は朝飯食べているうちに止んだが、撮影条件は期待できない。

それでも、行かなきゃ撮れないわけだし(行っても撮れないことが多々あるけどw)。

 

6時15分に現地到着。

雨の心配は無かったが、7時を過ぎるまではかなり暗かった(カワセミは通過すら無かった)。

尚、ブログに載せる画像ならISOはある程度高めになっても構わない(今日も実際そうなったしね)。

 

↓7時33分、対岸土手のブロックにようやく親メスが姿を見せた。

川に飛び込んだものの、採餌に失敗してそのまま上流へ飛んで行ってしまった。

 

 

 

 

 

↓7時41分、親メスが飛来して第1ラウンド。

どうせ、いつものように1発ダイブで持ち逃げなんやろ。知ってるんやから。

 

 

↓な~んて思っていたのだが、まさかの展開に。

ちなみに、この第1ラウンドの画像はSS1/3200秒でISO5000前後になっていた(ISOは上限8000のオート設定)。

 

 

 

 

 

↓まずは、1匹目の魚をゲット。

 

 

 

 

↓持ち逃げせずに、ダイブを継続。

 

 

 

 

 

 

 

 

↓2匹目の魚をゲット。

 

 

 

 

↓3匹目をゲット。

さすがにこれで終わりかと思ったのに・・・。

 

 

 

 

 

↓4匹目をゲット。

そんなにお腹が空いていたのか?

 

 

 

 

 

↓5匹目をゲットして、そのまま本流へ。

期待以上のショータイムで12回も飛び込んでくれたわ。

 

 

 

 

 

↓8時半過ぎ、本流のブロックで2羽のカワセミ(親メスと若オス?)が伸び合っているのを確認。

で、そのうち見えなくなったのだが・・・。

 

 

↓いつの間にか、親メスが枝に来ていた(全く気付かなったw)。

というわけで、第2ラウンドの開始は8時35分から。

 

 

↓どうしたことか、続けて採餌に失敗。

尚、第2ラウンドはSS1/3200秒でISO3200辺りになった画像が多かった。

 

 

 

 

 

 

 

↓今日はひねりダイブが多かった。

 

 

 

 

 

↓このラウンドの6回目のダイブでやっと魚をゲットして、本流へ持ち逃げ。

まぁ、今回はそれまでに連続で飛び込んでいたので許してあげようw

 

 

 

 

 

 

↓9時を過ぎて少し残っていたら、中洲にカワセミの姿あり。

で、9時20分になったので撤収しようと思ったら、対岸土手のブロックに飛んで来た(帰れなくなった)。

 

 

で、このまま何もせずに時間だけが流れていく。

ただ待たされるだけで、う~む。

 

ホオジロが対岸土手の草に入って撮っていたら、カワセミが飛び込んで慌ててレンズを振る。

 

 

 

↓9時40分、枝に向かってきて留まってくれた。

 

 

 

しかし、パーチだけ。

上流へ消え去る姿を見送って、こちらも撤収なり。