散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 270(その3)

 

この横顔はだ~れだ?!

エゴノキの実にやって来る昆虫と言えば・・・そう、アイツだ。

 

↓ひょうきん顔で知られているエゴヒゲナガゾウムシである。

特にオスは「のっぺらぼう」のような面構えをしていて、面白いんだわ。

 

 

↓今日はオスしか見れなかったが、メスは7月中旬頃からエゴノキの実に穴を開けて産卵する。

 

 

↓多くの実に穴が開いていて、もう少し早い時期に来ていたらオスメス共に撮れたか。

来年のために、有力な撮影場所として覚えておこう。

 

 

 

スズメバチの仲間で最も狂暴と言われるチャイロスズメバチが樹液を占拠。

別の木ではこれまた狂暴なモンスズメバチの姿あり。

 

 

 

↓ハチじゃないよ。

ドロバチに擬態しているハチモドキハナアブである。

 

 

↓ナガゴマフカミキリ。

 

 

 

↓薄暗い雑木林のチョウたち。

サトキマダラヒカゲ、クロヒカゲ、コジャノメ、ムラサキシジミ

 

 

 

 

 

セミファイナル。

激しく羽ばたく音が聞こえるほうに目をやったら、オオカマキリアブラゼミを捕食していた。

 

 

↓シオヤアブもなんか捕まえてきた。

 

 

↓最後はアオモンイトトンボ

 

 

相変わらず、適当に撮って適当に載せてコメントも適当で・・・。

誰の役にも立たず、すんませんw