散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 259(その1)

 

梅雨の合間の晴れ間・・・というか、とても暑くなる予報の土曜日。

ならば、ドライブを兼ねて、早めの時間帯だけ昆虫を探してみますかね。

 

そんなわけで、朝5時過ぎに家を出て、ひと山超えながら2時間近く掛けて某所にやって来た。

とある昆虫を撮りたくてねw

 

↓アオスジアゲハがナツツバキの木に留まっていた。

一旦逃げても、また戻って来たので、お気に入りなのか?

 

 

↓ジャノメチョウは沢山見掛けた。

 

 

 

↓ノコギリカミキリ(もしくは、酷似しているニセノコギリカミキリというのも居るけど・・・)。

存在感があり、遠目からでも留まっていることがわかった。

 

 

ニイニイゼミ、今季初撮り。

今年、アメリカでは221年ぶりに大発生する素数ゼミ(17年ゼミと13年ゼミの同時発生)が話題になったね。

 

 

↓そういや、子供の頃に「セミの幼虫は土の中で7年過ごす」って覚えませんでしたか?

でも、実際はツクツクボウシは1~2年で出てきて、ミンミンゼミやアブラゼミは2~4年らしい。

そして、ニイニイゼミの幼虫は4~5年(主に4年)だそうな。

 

 

↓セマダラコガネと松の葉を食するオオスジコガネ

 

 

 

↓見たことが無いホタルを撮影。

帰宅後に調べたら、マエアカクロベニボタル(もしくは、ネアカクロベニボタル)かなと思われる。

 

 

↓他の昆虫を撮ろうとしゃがんだ時に目に入ったオオアオイトトンボ

 

 

↓シオヤアブとマミジロハエトリ(メス)。

 

 

 

↓ハチ宿が置かれていた場所に飛んで来たサトジガバチ。

 

 

↓顔だけ見せてなかなか出てこない。

出てきて姿を撮ったら正体が判るかと思ったけど、調べても・・・ってことで、未同定(ハキリバチの仲間?)。

 

 

 

(その2)に続く。