自転車乗りの端くれとして、氷点下の中を走る厳冬期のグローブはとにかく大事で色々対策してきました。
自然の中で頑張るカメラ撮影の時も同様ですね。
今シーズンの冬は早朝でも気温高めの日が多くてそんなにシビアでは無いですが、
やはり、耐寒性能は重視したいのです(寒さにはめっぽう弱い人間なので・・・)。
そんな私が気に入っているのは、ノルウェー発の「Vallerret(ヴァレレット)」のグローブです。
指先が開閉するカメラ用の防寒グローブとしては、最強のラインナップじゃないですかね(知らんけど)。
因みに、山羊の革を使ったフルレザーの「Hatchet」と日常的な「Markhof Pro V3」の2種類(TOP画像)を所有。
共に100%メリノウールの裏地となっており、温かいだけでなく蒸れないので長時間はめたままでも快適ですよ。
また、「Hatchet」は丈夫なので、撮影しながらアウトドア的なグローブとして使うことも可能だったり。
更なる厳冬環境で撮影するなら、「Tinden」や「Skadi LRS ジッパーミット」などの選択肢もありますね。
その上には、北極圏レベルの寒冷地撮影を目的とした最強の「ALTA」も用意されていますし。
たかがグローブ、されどグローブってことで。