思うところがあって、4年振りにノートPCを新調しました。
これまでのノートPCもスペック的には充分で普段の使用で困ることは無かったのですが・・・。
↓今回もBTOパソコンでこんな構成です(毎回マウスコンピューターでカスタマイズ購入しています)。
画面サイズは15.6型から16型になって、2㎝ほど縦が長くなりました(ノートPCでこの差はかなり大きいです)。
私がノートPCで行う作業で最も負荷の掛かる処理がRAW画像の現像ですね(下手な画像を量産しまくるし)。
ちなみに、ソフトウェアはLightroomとPhotoshopを使っています(敢えて、使いこなしているとは言わないw)。
これを機に64GBメモリも考えましたが、マルチタスクしても32GBを使い切ることはまず無いですし、
Core i9やRTX4070以上のグラフィックスも理論上は速くても、
ノートPCでは劇的な体感差は得られないと判断して費用対効果の点からこの構成を選択です。
3Dゲームや動画編集などはやらないですしね。
ならば、今のノートPCのままでも・・・。
そうなんです、RAW現像はCPUに依存していてGPUはほぼ使わないため、充分戦えるんです。
大量画像を持ち帰ったとしても、こなすことが出来るんです。
ただですねぇ、最近のLightroomやPhotoshopはAI機能がとんでもなく進化してきて、
これを活用するにはCPUだけでなくGPUに求められるものが大きくなってきました。
GPUパワーが低いと1枚処理するだけでかなりの時間を要することになり、実用的じゃありません。
今後、AI機能は益々充実してくるでしょうし、そんなこんなで改善しておきたいと思った次第です。
↓前PCからの移行を終えた後、LightroomのAIによるノイズ除去をチェック(とりあえず、初期値で処理)。
GPUが強化されたおかげで10秒ほどで完了しましたけど、仕上がりを見ても充分使えるんじゃないかと。
って、PCの処理能力だけ上げても、相変わらず写真の腕前は上達しませんが・・・w