6時過ぎに到着すると、またもや雨の影響でフィールドの状況が変わっており、まずは整備作業から。 いやはや、カワセミ撮りは大変なのである。 ==== というわけで、撮影開始は8時頃から・・・ 至近枝が12mと近くなったが、レンズを振る操作がシビアになって逆にダイブを撮るのは難しくなりそうだ。 ↓それにしても、甚大な被害をもたらした台風19号の後はサオリンの飛来が無い。 まさかあの暴風雨で・・・いや、きっと何処かで生きているはず(探しようがないので姿を見せるのを待つしかない)。 ↓8時32分、もしかしたら常連になりつつあるメスが竹枝の下に飛び込んで、小魚を咥えたまま3番枝に飛んで来た。 6回のダイブをしてくれたが、近くなってやっぱり難易度が上がったわ。 ↓ファインダーの中は素の500mmでもカワセミの存在感があってウハウハ。 でも、飛び出しから追い掛けるとついついレンズを振り過ぎたりして、その辺りの技術は進歩なし。 ↓9時32分、4番枝に現れたこの仔はもしかしてサオリン?! サオリンがよくやっていた枝に留まってすぐに伸びをする仕草をしたこともあって、そんな声がカメラマン席から上がる。 ↓3番枝に飛び移って3回のダイブ。 体操選手が着地に失敗してもその後ポーズを取るように、同じことをやっていたw ↓で、2匹捕らえて飛び去るのはいかにもサオリンって感じだったわ。 期待を込めてそう思いたい。 ↓10時45分、2番枝にカワセミ飛来。 サオリンのように思えるけど、とにかく赤石に飛び移ってそれから4回のダイブ。 ↓この時間帯は木々の影が部分的に掛かるようになり、難しさが微妙にアップ。 ・・・と言い訳しておく。 ↓平日組の3人で残業タイムに突入し、11時13分に4番枝にカワセミ飛来。 そして、3番枝に飛び移ってここから怒涛の連続ダイブ!!・・・ってことを期待したのに、まさかの0回でさようなら。 その後は音沙汰なく、12時撤収でおしまい。