散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

虹色のハチ

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昨日、カワセミが不完全燃焼に終わった後、気分転換がしたくなって寄り道して昆虫撮り。

虹色の輝きが美しいムツバセイボウに出会えたのは収穫だったわ♪

 

↓クルマを降りた時には11時半を過ぎており、暑い中で最初に出会ったのはショウリョウバッタである。

子供の頃は飛ぶ時の翅音からチキチキバッタとも呼んでいたなぁ。

 

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↓ハチが巣を作りそうな竹筒のところ来たら、オオハキリバチやオオフタオビドロバチなどが姿を見せた。

 

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↓この子はトガリハナバチの仲間かな?

 

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↓ひょっこり現れたホソヘリカメムシ

 

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↓「セイボウ(青蜂)」といえば、当ブログでもオオセイボウ(過去記事)を撮っていたりするが、

このムツバセイボウも青緑色(赤や黄色が混じるおかげで虹色!)の金属光沢が美しい。

 

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↓竹筒スポットから離れて、オンブバッタ、ツチイナゴ、オオシオカラトンボ

 

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↓頭上にミンミンゼミ、足元にはオオモンクロクモバチ。

 

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↓クロアゲハ、アカボシゴマダラ、ヒメウラナミジャノメ、コミスジツマグロヒョウモン

 

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↓もう一度ムツバセイボウを撮りたくて、再び竹筒スポットに戻ってきて暫し待つ(暑い・・・)。

良かった、飛んで来てくれた。

 

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↓ムツバセイボウはフタスジスズバチなどのハチに寄生する。

ちなみに、腹部の先端に、「6つの歯」(歯状突起)があり、それが名前の由来になっている。

 

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↓とにかく、メタリックで魅了されるハチだ(^^)

尚、画像ではトリミングしているから大きめになっているが、体長はわずかに1cm程度でとても小さいんだわさ。

 

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なんだかんだで色々撮れたわ。

気分もすっかり晴れて、昆虫との戯れタイムはおしまい。