散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

カワセミに魅せられて 319

 

もしかしたら、この幼鳥メスが新たな主になってくれるんじゃないだろうか。

そんな期待を持ちたくなる日曜日のカワセミ撮影であった。

 

朝6時ちょっと前に現地到着。

昨日に続いて、今日も青空広がる天気になりそうだ(土日とも快晴なんていつ以来だろう?)。

 

6時20分頃、席を外した直後に幼鳥メスが飛来して第1ラウンド(ダイブ1回)があったらしい。

この幼鳥メスは2日連続で9時半以降に現れていたそうだが、朝いちから姿を見せるなんて良い傾向じゃないか。

 

↓6時56分に第2ラウンドあり。

幼鳥メスが糞射してから2番枝に留まって、ダイブ2回。

 

 

 

 

 

↓ちなみに、2回目飛び込む前に石の上で約30分の待機時間ありw

 

 

 

 

↓7時32分、今度はビビリが登場して第3ラウンド。

怒涛の9回連続ミスの後、10回目のダイブでようやくゲットしてそのまま持ち逃げなり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓やっと捕獲。

 

 

 

 

 

↓8時23分、ビビリ再来によって第4ラウンド。

今度は9回ダイブして採餌は3回成功。

 

 

 

 

 

 



 

 

 

↓せっかくゲットしたやつなのに・・・。

 

 

↓気を取り直して採餌。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

釣り人も現れるようになったけど、

幼鳥メスがまたやって来てくれることを期待して残業タイムに突入。

 

↓9時18分、キターーーーーッ!!

この幼鳥メスは美形なので、今後も楽しみである(今日に限ってはビビリよりも飛来数が多かったし)。

 

 

↓ペリットを吐出して、さぁ確変モードへ。

ってことで、この第5ラウンドは12回飛び込んでくれて5匹ゲットという撮影者にとってはありがたい展開だった。

 

 

↓せっかく画像処理したので、ダイブ12回の離水を全部載せておく(誰得w)。

まずは1~3回目。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓4回目。

この時は採餌に成功したけど、石に戻ってから落下。

 

 

 

 

 

↓5回目。

続いて成功したけど、石に戻ってからお魚咥えたままさっき落としてやつを探していた。

 

 

 

 

↓6回目。

連続ゲット。

 

 

 

 

セキレイが乱入して暫く居座っていた。

 

 

↓7回目。

またしても成功。

 

 

 

 

 

↓8回目。

 

 

 

↓9回目。

 

 

 

 

↓10回目。

セキレイの視線を感じつつ・・・。

 

 

 

 

↓11回目。

 

 

 

↓12回目のダイブで、これが本日最後の撮影シーンとなった。

お魚をゲットした後は持ち逃げしてさようなら。

 

 

 

 

 

第4ラウンド終了時点では800枚くらいだったが、終わってみれば1,800枚の持ち帰り。

なんだかんだで、合計30回以上のダイブがあって楽しませてもらった。

9時40分撤収でおしまい。