散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

雨の雫

 

本日はテレワークにつき、仕事前にちょい撮り・・・ってことで、近所で撮影。

早朝の6時半過ぎということもあって、昨夜に降った雨の雫がまだ残っている葉もあったわ。

 

↓今回は小さな昆虫狙いでZ105mmマクロを持参し、まずはカシワクチブトゾウムシを発見。

木陰になっている場所だったが、うっすらと枝葉の間から光が差し込んでいた。

 

 

↓未同定(鱗片が剥がれたカシワクチブトゾウムシ?)。

どちらのゾウムシも5~6mm程度のサイズなので、マクロレンズで良かった。

 

 

↓ホソヒラタアブとナミホシヒラタアブ。

 

 

 

↓ヒメギスの幼虫とヤブキリの幼虫。

 

 

 

↓翅が濡れたヤツと3Pのナミハナアブ

 

 

 

↓雫が残る葉の所にナナホシテントウが居た。

なんか嬉しい。

 

 

 

↓クロヒラタヨコバイとヒシバッタ。

 

 

 

↓再び雫のシーンだが、こちらの葉は水のはじき方が素晴らしくて玉状にコロコロ。

そして、そこに現れたナナホシテントウは雫の大きさにビックリような素振り・・・いや、喜んでいたのか?w

 

 

 

↓更に、下から登ってきてくれてありがたや。

 

 

 

↓拡大鏡みたい。

 

 

↓ありゃ、一旦停止せずにそのまま通過してしまうのね。

ファインダーを覗きながら、無意識にシャッターを切っていたと思う。

 

 

 

↓ナミハナアブはあちらこちらで沢山飛んでいた。

ちなみに、白い花を咲かせる低木はサンザシにも似ているけど、葉の形からするとカマツカ(鎌柄)だろうか。

 

 

 

↓そのカマツカの木には、バラルリツツハムシ、クビチョッキリ(の仲間?)、オオハナコメツキの姿あり。

同じ木に色々見つかるもんだ。

 

 

 

 

↓脚を鍛え過ぎのホソヘリカメムシ

腕を鍛え過ぎのヒゲナガカメムシ

 

 

 

↓この時間帯にチョウは期待していなかったが、草むらの中にベニシジミ見っけ。

 

 

↓タイムリミットになったところで、最後にルリシジミがヒラヒラと舞ってきた。

 

 

 

マクロレンズ1本だけでも充分楽しめた次第。

ってことで、おしまい。