前記事に書いた通り、カワセミがなかなか寄り付かないもんだからその合間にちょい撮り。
適当に草地を探すだけでも、何か見つかるからね。
↓まずは、ナナホシテントウ。
今更だけど、最も馴染みのあるテントウムシ。
↓キイロスズメバチとブチヒゲクロカスミカメ。
↓ナミテントウもナナホシテントウと同様によく見かけるが、翅の模様には色々なバリエーションがある。
というわけで、この個体は紅型で赤地に黒斑紋が多数あるタイプ。
そして、何度か翅を開きかけたりモジモジしていたので、飛んでくれないかと様子を伺ってみた。
↓パカッ!!
一瞬で飛び去ったが、甲虫が翅を開く瞬間ってカッコイイと思う。
↓別のナミテントウも見つけたけど、この個体は黒斑紋の数が少ないね。
↓ヨツボシテントウムシダマシ。
名前の由来は翅の模様がテントウムシに似ているから?(どちらか言えば、ハムシに似ているけど。)
以上がカワセミ撮りの合間に撮っていたやつ。
以下は帰り道に家の近くにある雑木林に立ち寄って撮ったやつ。
↓イチモンジセセリとミナミヒメヒラタアブ。
↓褐色のショウリョウバッタとヒメジャノメ。
↓ヒシモンナガタマムシ。
小型のタマムシでそれなりに輝く。
↓ヒメハラナガツチバチ。
↓クサギカメムシの幼虫(左側)とアオクサカメムシの四齢幼虫(右側)。
2枚目はアオクサカメムシの五齢幼虫で色や模様に変化あり。
↓ジガバチとクロオオアリ。
↓サトクダマキモドキを発見。
すぐに飛んだけど、着地先でもう一枚。
この雑木林はかなり広くて迷路のように散策路が巡らされている。
で、今まで通ったことが無かったルートを歩いてみると・・・。
↓樹液が出ている木があって、タイミング良くルリタテハが飛んで来た。
↓続いて、ヒカゲチョウも登場。
↓すぐ近くにはサトキマダラヒカゲも留まっていた。
↓おっと、今度はアカタテハも現れた。
数分間の間に複数のチョウを撮れたが、未踏のルートにこんなレストランがあったなんて灯台下暗し。
なんだかんだと、今日も昆虫撮影を楽しんでおしまい。