散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

虹色のハチ 2021

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虹色の輝きが美しいハチ、ムツバセイボウ。

昨年撮った場所を訪れてみたら、既に待っていてくれて心の中でガッツポーズw

 

↓今年は撮れないかと思っていただけに、出会えて素直に嬉しい♪

青緑色のメタリックなボディに他の色が配色されて、より一層の鮮やかさがある。

 

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↓ちょこまか移動しまくるため、ハチが動きを止めてくれる瞬間を待つ。

TOP画像のように、前脚の手入れとかしてくれたらラッキー。

 

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↓ムツバセイボウがやってくる竹筒スポット。

泥で蓋がされているところはドロバチたちが巣を作っており、その巣を狙ってセイボウの仲間が現れる。

 

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↓そんなスポットには、オオハキリバチやオオフタオビドロバチも姿を見せていた。

 

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↓昆虫たちの世界は面白い。

ちなみに、今回は105mmのマクロレンズ(D500に装着のため換算157.5mm)にて撮影なり。

 

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↓ムツバセイボウの名前の由来は、腹部の先端に「ギザギザの6つの歯」(歯状突起)があることから。

なんだかんだで、9分間の撮影タイムであった。

 

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この後、もう一回飛来してくれたが、すぐに消え去った。

ってことで、結局はワンチャンスだけ・・・でも、その機会に恵まれたということで運が良かったわ。